読書

アレクサンドラ・リプリー著『スカーレット』

投稿日:2016年6月20日 更新日:

私の一番好きな小説。それは『スカーレット』。
『風と共に去りぬ』の著者マーガレット・ミッチェルの相続人による公募で選ばれた、アレクサンドラ・リプリーの著書です。

最初に読んだのは辞書のように分厚いハードカバーの本。小さい文字で、上下二段に分かれていました。かなりのボリュームだったにも関わらず、寝食忘れて読みふけりましたね。あんなことは初めてだったんじゃないかな。ハードカバーは図書館から借りた本だったけれど、今は文庫版全4巻を持っています。
何回、いや何十回読んだかな。ちょっとパワーがダウンしてるとき、一歩前に進みたいとき、とにかくエネルギーチャージしたいときなんかは必ずこれを読みます。もう内容を覚えているから、どこからだって読めちゃう。無人島に1冊だけ本を持って行けるっていわれたら、絶対スカーレット。何巻がいいかなあ。やっぱり最後の4巻?いやいや、2巻のボートの場面も捨てがたい。う~ん、悩ましい。

この本を読んで、スカーレットの生命力、どんな苦難にも正面からぶつかって乗り越えていく強さ、行動力、いいたいことをはっきりという率直さ、そういう姿にめちゃめちゃ憧れました。陰湿なところが全くなくて、真っ直ぐに一所懸命生きてる姿が素敵ですよね。
美人で、わがままで、勝気というだけではなく、頭の回転も速い。「いいひと」になろうとしない分敵も多すぎるくらい多いけれど、大好きな性格です。
そしてそんなスカーレットを愛するレット・バトラーの格好良いことったら。『風と共に去りぬ』の頃よりずっと素敵。

ところでこれを読んでいるあなたはスカーレット派?メラニー派?
そして、レット派?アシュレイ派?
どちらでしょう?

私は当然スカーレット派でレット派。当然だれもがそうだと思っていたら、ネットで検索してみると結構意見が分かれるみたいですね。メラニーのようにすべてを優しく包み込むような女性も素敵だけれど、私は絶対そうはなれないし、なりたいとも思わない。三歩下がって控えめでいることなんでできません。やっぱり常に自分が主役じゃないとね。
そしてそういう女性を支えることができる男性って、ふつーじゃダメなんです。だから当然レット派。

私も、スカーレットみたいなバイタリティほしいなあ。

『スカーレット』は翻訳がわかりやすかったというのも大きいですよね。『風と共に去りぬ』は子供の時に読んだきりだけど、かなり読みづらかったように記憶をしています。いつか原書で読みたい。英語の小説が読めるようになったら、読書の幅がぐっと広がるのになあ。

ところでこれ、本の感想になってますかね?書評ブログってこんな感じでいいのかな?

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