宝塚歌劇 宙組

宙組エリザベート 第二幕

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昨日の第一幕の感想の続きです。

一幕のフランツ素敵だったなあ。
トート閣下が「おまえしか見えない」って歌ってたけれど、私も、フランツに言いたい。「あなたしか見えない♪」
もうフランツ以外何も見えない(*^_^*)

トート閣下がエリザベートに恋してるようには見えない今回の作品。
エリザベートを心の底から愛していた麻路トートが懐かしい。
朝夏まなとがどういうトート像を思い描いているのかしらないけれど、いろいろなトートがいるので、好みは人それぞれでってことで問題なしでしょう。多分。

真風さん、本当に成長したなあ。
骨太な役を演じることが増えてきたけれど、フランツは、彼女本来のやさしさとかおだやかさ、おっとりした雰囲気を最大限に活かすことができた役ですね。気のせいか軍服がぶかぶかに見えるんだけど、痩せたのかな?

フランツって耐えて耐えて、役としても目立たない、面白くない役かなと思っていたけれど、今回そのイメージが一変。
演じる人によってはちゃんと光る役ですね。
スターオーラがすごい!!

さて2幕。
ルキーニさん、山の日だからって「一緒に山に行こう!」ってナンパしてる!!コラコラ

場面変わって「私が踊るとき」
いい曲ですよね。
ここから戴冠式にかけてのシシィの衣装が品があって特に好きです。
みりおんちゃんも綺麗だった。

子ルドルフ登場!
かわいい~。すっごくかわいい。もういうことなし!もちろん歌唱力も文句なし!
本当に子役に見えちゃう。

ああそして、誠実な皇帝陛下もやはり男だった。
マダム・ヴォルフのコレクション。
美しいマダムヴォルフ。
怜美うららちゃん。一皮むけましたね。思い切りが良くて、如何にも娼館のマダム。
きっと若いころは人気だったんだろうなあ。
マダムヴォルフばかり見てて、マデレーネをあまり見てなかった、しまった!!
ああ、それにしてもフランツよ。
エリザベート一筋でいてほしかったのに、どうして・・・。

三日も食べていないエリザベート。
倒れてぐったりはわかるけれど、もうちょっと美しく。
宝塚には造形美というものが必要では?
最近は技術レベルが上がった分リアルに近づいてきて、見た目の美しさがおろそかになっているのが本当に気になる。
どの角度に視線を送るのか、どの位置に立つのか、立ち上がる時の仕草は?どうすれば美しく、格好良く、客席がキュンキュンするのか。
もうちょっと計算してほしい。
それともこの考えはもう古いのかしら??

大人になったルドルフは蒼羽りく君。そらはねって読むのか。知らなかった。
かわいい容姿で、ルドルフの雰囲気出てますね。
王家~の時から、かわいい子だなって注目してました。
歌がちょっと・・・だけど、それはパパも同じだから遺伝かもしれない(笑)
背が高いですね。
うたかたの恋のルドルフはスマートな長身の人が似合うけれど、エリザベートのルドルフは小さい方がいい。
闇が広がるの時にトートより大きいのはやはり格好がつかない。
今回のルドルフはトートと同じくらいの身長かな。童顔なのでぎりぎりOK。

ヴィンディッシュ嬢はなんとなくこれまでとイメージが違う。
何が違うのかな。極端すぎる感じがないのかも。
そう、宙組って全体的にあっさりしてますよね。
組全体にアクが強くない。

フランツパパは順調に老化中。だんだん足腰が弱くなっていく。

息子の死という夫婦共通の哀しみ。
お互いいたわりあって慰めあいたいところなのに、シシイはフランツの方を向かない。
悲しい。真風さんかわいそうに。
同じ状況でも、マリーアントワネットは王妃としての自覚を持って成長をしていくのに、シシィは現状から逃げ出してしまう。
ルードヴィヒ2世やルドルフと同様、ヴィッテルスバッハ家特有の強い感受性を持つシシィだからこその選択。
難しいけれど、そういう精神性が見え隠れするような演技が欲しい。

そしてついにレマン湖のほとりへ
忙しい皇帝がスイスまで妻を追いかけて行ったのにうまくいかない、永遠のすれ違い夫婦。
こんなに思いやりのあるフランツを捨てて、最後にトートを選ぶなんて!!
それほど死に魅了されてしまったとは。

この場面のルキーニは紫吹淳が良かったな。
ほんとにイっちゃってましたもんね。今の姿からは想像もできん。

ルキーニに導かれ、二人は黄泉の国へ。

そしてフィナーレ。

ここは真風だ。どっちだ。上手か!!!
と思いきや下手から登場。
この衣装素敵!!!格好良い!!
もっと観たいのに、あっというまに終わっちゃった~。

と、同時に客席からの手拍子。
最初の一音からみんな手拍子してる。
さては客席も玄人ばかりだな。
20年も同じ流れのフィナーレやってたらそうなりますよね。
いまさら変えられてもびっくりするかも。かわらないって素晴らしい。

トートと娘役のダンスの後はこれまたずっと振付の変わらない男役のダンス。
おかげで真風さんが出てくるところからチェックできる。
宙組って群舞結構そろってますね。星に近いかも。

そしてそして、楽しみにしていたデュエットダンス
だってだって、星組バージョンだから。
20年前のことでもよく覚えているもので、最後のトートのジャンプのところ、カウント取ってしまった。
1・2・3・4・5・6・ジャンプ!!って。
でもねえ、美しくない。
なんで?
星組コンビより技術力高いのに。
やっぱり魅せ方の問題かなあ。
衣装のせいもある?

とりあえず、帰ったら星組を見直そう!!
長らく見る気がなくて封印していたけれど、むくむくと見たくなってきた。

パレードの朝夏まなとの羽根は特大ですね。
横に大きい。体力あるんだなあ。
さすがラダメス将軍。
夏の暑い時期にレザーの衣装着て大変だろうに。
千秋楽まで頑張ってください。

そして真風さん。
ちえちゃんに観てもらうのが楽しみですよね。
それまでにもっともっとシシィへの愛を深めていってください。

もう1回観たいけれどチケットも時間もないので、我慢我慢。
いずれスカイステージで放送されるまで待つとしましょう。

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