木曜日に、そろそろ星組のラインナップでるかなあと書いたら、翌日に発表がありましたね。
こういうことよくあります(#^.^#)
さて、スカピンがまだ始まってもいないこのタイミングで、9月からの大劇場公演の演目発表がありました。
演目は以下の通り。
ミュージカル
『ベルリン、わが愛』
作・演出/原田 諒
タカラヅカレビュー90周年
『Bouquet de TAKARAZUKA(ブーケ ド タカラヅカ)』
作・演出/酒井 澄夫
『ベルリン、わが愛』
タイトルだけをみると、白黒映画時代のしぶいおじさん主演のイメージ。
あらすじを読んでみると、舞台は1920年代から30年代のベルリン。
グランドホテルと同じですね。
星組でベルリンときたら『国境のない地図』ですが、今回はそれよりも少し前のお話。
映画作りとかミュージカルを作ろう!!ってテーマは植田景子先生あたりが得意そう。
それにしてもなんでまた“映画”なんだろう。インドの次はベルリンって・・・
劇団は紅ちゃんを見ていると映画を作らせたくなるのか?
そうだ!!本当に星組でミュージカル映画撮っちゃおう!!!
東宝シネマズで限定公開!!!
宝塚歌劇団の新しい試み!!
どうだ!!!
その昔宝塚には映画の撮影所があったんだし、そのあたりからめて記念なんとかって何かできそうな気がしませんか?
まあそんなことやってくれないでしょうけれど。
新しい娯楽作品を模索する男達がわいわいと楽しく、力を合わせて映画を作るって、今の星組にはぴったり。
でもなあ、いまいち面白みに欠ける気がする。
1回観たら充分かなあとか、その分スカピン増やそうかなあとか考えちゃう。
ナチスの圧力ってのがちょっと気にかかる。もしやまこっちゃんまた敵役なのではないかと。
次は紅ちゃんたちと一緒に映画を作るチームに入れてあげたい。
敵役は、そうだな、七海さんにお任せしよう。
クールなナチスの将校似合いそうだし。
『国境のない地図』の衣装使わせてあげるよ。
数が足りなければ『秋~冬への前奏曲』の衣装もまだ残ってるかな。
無名の踊り子がユダヤ人だったりするのかなあ。
そして主人公とヒロインの恋は成就せず無理やり引き離されて・・・。
原田先生&星組は初めてかなと思ったら、かろうじて『南太平洋』があるんですね。
でも大劇場は初めてだし、紅ちゃんは初めてだ。
演出助手で入られたことはあるみたいですけどね。
大大丈夫かなあ。
原田先生は『ロバート・キャパ』は名作で好きな作品だったけれど、他はあんまり印象がない。
新しい風を吹かせてくれるといいな。
『Bouquet de TAKARAZUKA(ブーケ ド タカラヅカ)』
タカラヅカレビュー90周年のレビュー。
月組と同じだー。
世界巡りの形式
月組と同じだー。
なんで?
酒井先生、月組で今同じようなテーマのショーを東京でやってるのご存じ?
レビューをするのは良いけれど、世界めぐりはやめて何か違うことしようよ。
なぜお芝居もショーも、今の月組と微妙にかぶってるんだろう。
澄夫ちゃんといえば日本もののイメージが強いけれど、レビューかあ。。。
エトワールドタカラヅカみたいな楽しいショーだといいけどな。
いまいち期待できない。
いや、決まった以上良い作品ができるよう祈るしかない!
観客は与えられるものを観ることしかできないんだから。
まずはスカピンのことを考えよう。それから梅芸&ドラマシティ。その次の大劇場のことをあれこれ考えるのは早すぎる!!
スカピン初日まであと20日!!