読書

服部真澄著『龍の契り』

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ヤラレタ。。。。

まんまとだまされました。そういうことだったのか。
先入観とは恐ろしい。
物語のキーとなる3人の女性。読んでいるうちに、いや、最初から、この3人が誰が誰だかよくわからない。

AさんとBさんは同一人物??
いや、まてよ。似てるけど何か違うような気もするし。
あれ?じゃあ、Cさんは???
ん?双子とか?いや、違う。でも何かつながりがあるはず。

日本人はカタカナの名前に弱い。そういうところも計算されていたのでしょうか?
あれ?この人誰だっけ、確か少し前に出てきたよね?という混乱に加えて、3人の女性の特徴がうまく描かれていることで、見事に著者にハメられました。そうか、そういうことだったのか。

すべてのからくりが明らかになったとき、出てきた答えがちょっと残念。
狙い過ぎちゃったかな?

本書のテーマは香港の中国返還。少し時間が経過した今だから楽しめる部分もあります。それと、『ワイルドスワン』とか『宋家の三姉妹』あたりの時代の歴史を知っていたら、より楽しめると思いますよ。

著者の服部真澄さん。とても頭の良い人なんだろうなあ。ここまで練り上げるには相当の準備が必要だっただろうと想像できます。
第2作の『鷲の驕り』も気になる。こちらはアメリカの特許にまつわる話のようです。
特許のことなら私もすこーしだけ勉強したことがあるので、楽しめそう。

読みたい本がいっぱいありすぎて大変。あれもこれもどれも読みたい。
時間がもっと欲しいよ~。

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