宝塚歌劇 星組

礼真琴のショーヴランはどんなショーヴランがいい?

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礼真琴のショーヴラン、どんな感じなんでしょうね。

気になる。お稽古場のぞきにいきたい。

なんで私がこんなにこっちゃんのショーヴランを心配しているかと言うと、大好きなちえちゃんのショーヴランが嫌いだったから。
黒い役嫌なんです。
こっちゃんのこと嫌いになっちゃったらどうしようって、そういう心配。

ぎらぎらしたショーヴランはヤダヤダ

裏町のドブを見て育ったショーヴラン。
野良犬のように扱われたショーヴラン。
マルグリットの元彼のショーヴラン。

これだけみたら、やっぱりぎらぎらした精悍な男性を想像してしまう。

でも

裏町のドブを見て震えていたショーヴラン。
野良犬のように扱われたショーヴラン。
マルグリットの元彼のショーヴラン。

一箇所変えただけで、かわいそうな小さな男の子の姿を想像できる。
歌詞を変えなくても、ちょっとした解釈の違いで、違う人物像が描けるかもしれない。
マルグリットはどんな男性が好みだったんだろう。

なにをあほな妄想をしているのだろうか、私は。

こんなショーヴランはいかが?

完全にいっちゃってる、狂気のショーヴラン

マルグリットと出会った頃のショーヴランはまだ純粋な青年でした。
さながらアルマンのような好青年で、やがて人々の注目を集めるようになります。
ある時革命政府のお偉方の目にとまり、英才教育を受け、洗脳されて、あのような人間へと変貌を遂げていきました。

本来の自分らしさを封印して、狂気という仮面をかぶってしまったのです。

けれど、マルグリットといると、時々忘れていた本当の姿が顔を出す。

パーシーといると調子が狂い、かぶっている仮面が時折ずれてしまう。

マルグリットが言います。

「昔のあなたはとても優しくて、あたたかかった。あの時のショーヴランはどこにいってしまったの?」

一瞬、たじろぐショーヴラン。

「何を言っているんだ。そんな奴はもうどこにもいない。強いものだけが生き残る世の中。強いものこそが正義なのだ!!」

時々垣間見える、人間味のある一面。そこが萌えポイント。

制作発表のときのこっちゃんのイメージは「狂気」なんだよなあ。
宝塚ニュースでも怖いっていってたし。
でもそんな姿見たくないから、パーシーに負けず劣らずの二面性でギャップ萌えを狙う!!

どう?

もしくは・・・

インテリショーヴラン

これ、イメージはちょっとだけ生田先生。

外見は、クールで知的。だけどこだわるところはとことんこだわる。しつこいくらいこだわる。
静かに燃える。

自分が正しいと信じたことについて、その明晰な頭脳を元に、冷静に確実に突き進んでいく。

が、ピンパーネル団にだけは振り回される。計算で動いている人ほど、計算外の事態に対応できない。
そして慌てふためく。

いやいや、まこっちゃんのイメージじゃないな。

う~ん。ちえちゃんがやったような、真っ直ぐに突き進む系ではなく、ぎらぎらしているように見えてどっか計算高いところがある。そんな感じかなあ。

ダメだ。どうしたってショーヴランは好きになれなさそう。

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