2011年の記録(つづき)です。
5年前のことなのに、今見返すと忘れていることが多いですね。
観劇ってなんなんだろう・・・
※赤字は今回追記したコメントです。
【2011年8月16日】
宝塚歌劇の舞台を映画用に撮影、編集した
タカラヅカレビューシネマ ”スカーレット・ピンパーネル”
を観てきました。
映画館ではなく、バウホールでの上映とあって、スクリーンが遠くて小さい
いつも舞台をみているのと違うアングルからの撮影で、新しい発見もあり。
歌も聴きごたえあるし、半日経った今、私の頭の中はスカーレットピンパーネルの曲がぐるぐる
ファンの習性とでもいうのか、拍手をすべきポイントになると、みんなつい手が出てしまいます。
映画なのに、誰も舞台にいないのに拍手。
誰に教えられたわけじゃなく、宝塚の舞台を何回か観てると、自然と身につく拍手
拍手すべきところ、手拍子すべきところ、やめどころ。
客席のみんなが心得ていて、自然とひとつになれるのがすごい。
これも伝統。
レビューシネマ、最近やってないですね。そのかわり?進化系?が千秋楽の舞台中継になるのかな。
【2011年9月1日】
今日9月1日はレビュー記念日です
今年また めぐり来る 素晴らしい記念日よ♪
宝塚歌劇団が、日本初のレビュー作品『モン・パリ』を上演したことを記念した日。以前は、9月1日の大劇場公演を観ると、もれなくレビュー記念日のショーがついてたけど、今はもうないのかな?
各組のトップが出演して、短いけど印象に残るショーだったのに。
レビュー レビュー 素敵なレビュー
レビュー レビュー 心が燃える
レビュー レビュー 今日は記念日
みんなで歌おぉぉぉ♪
【2011年11月12日】
みてきました~~~。
柚希礼音率いるオーシャンズ11。
今や客席を埋められるのは星組だけ。
ネットに流れている初日の感想も上々。
期待して観に行ったその結果は???
いや~~~、ま、こんなもんか。
れおんだし、小池先生だし。。。期待しすぎたかな??
初日開け2日目でまだまだできあがってないという印象をかなり受けたけれど、プロなんだし、初日も楽も同じ値段なんだから、同じレベルのことやってもらわんとね。
ラスベガスを舞台としているだけに、華やか。
一本ものだけどダンスシーンもそこそこあるし、見ごたえたっぷり。。。。
星組の人気スターばっかりをあつめた11人。ファンはさぞかし嬉しいことだろう。
でも、でも。。。。う~ん。ちょっとちがうな。
なんていうか、”宝塚”じゃないのよね。
ラスベガスのショーとしては良いのかもしれないし、忠実に再現してるのかもしれないけど、華やかさの種類が違う。
宝塚の美しさってのがない。
ストーリーも、もっとハラハラ、ワクワクさせるものであってほしかった。
悪くないけど、悪くないけど、物足りない。
でもまあ、すごく好評みたいだし、今の星ファンには受けてるからいいのかな?あのロミジュリとノバボサの後だけに、古典的宝塚が好きな私には向かない作品だったな~。
と、そんなとこです。
この公演で、トップ柚希、2番手紅、3番手真風という並びがいよいよはっきりしてきたね~。
こーなんちゃんはこのままのポジションでいてほしいな~。
そして夢乃さんもついに。。。
私のお気に入り、美弥 るりかちゃんは今回も良い雰囲気出してたよ。
でも路線にはのりそうにないなあ。
組替したら乗れるかな?良い人材だと思うのに。
というわけで、本日の感想でした!!
お!みやるりちゃんの組替えを予言?というほどではないか。当時オーシャンズはあまりだと思ったようですね。今は好きな公演の一つです。ちえちゃんめちゃめちゃ格好良い!!