私が使用している観劇用おすすめオペラグラスをご紹介。
20年来の相棒
子供の頃使っていたオペラグラス・・・いや、双眼鏡は本格的なバードウォッチング用のものでした。
大きくて、重い。
おそらく、舞台からでもギラリと光る二つのレンズが見えていたのではないかと。
何の疑問もなく使っていたけど、今考えるとかなり変。
でも家にそれしかなかったんですよね。
そして二代目がこれ。20年来の相棒です。
PENTAXの8倍双眼鏡です。少し重いけれど、それ以前のものと比較すると断然軽い。8倍だと倍率もちょうど良いし、明るさも問題なしです。
壊れない限り買い替える理由がみつからない名品!!
2人で観劇するときのため追加したこだわりの逸品
日の出というメーカーの双眼鏡です。
かわいいでしょ。めっちゃコンパクト。
ネットであれこれ調べまくって、こだわって選びました。
倍率は6倍。価格は1万円弱。結構高額です。
とてもきれいに見えますよ。
母はお気に入りの様子。
3時間ずっと持っていても疲れません。
でも、私はちょっと物足りない。梅田芸術劇場の3階席だと不満が残ります。やっぱり8倍がよかったかも・・・
好みは人それぞれだけれど、私はやっぱり双眼鏡使う時はアップで観たいので・・・これは席が良いとき専用かな。
ただ、ものはとても良さそうです。公式HPをみると作り手のこだわりが伝わってきます。
公式HPの双眼鏡の選び方のコラムがあって参考になりますよ。
(日の出HP:「見え方の違い(劇・ミュージカル・歌舞伎編)」)
倍率ごとの見え方がわかりやすい!!
アマゾンでもランキング1位のおすすめ品
最近購入したのはこれ。
最初にご紹介したのと同じくPENTAXの8倍。2017年2月時点で、Amazonの双眼鏡部門ベストセラー1位でした。
なんと価格は3980円。やす!!
(2018年2月時点、これを一番愛用しています。)
これなら手軽に買える!と、ついポチっとしちゃいました。初代PENTAXのパーツが老朽化で壊れちゃったので・・・
初代PENTAXの倍率は8×24。今回購入したものは8×21。
う~ん。私はやっぱり長く愛用してきた8×24の方が見やすいかなあ。でも同じものが見つけられなかったんですよね。
でも8×21でも特に不満はありません。初代より随分コンパクトで軽量になっています。
以上、3つのサイズ比較はこちら
結論
・少し広めの視野で観たいなら6倍。
・一人の人を集中的に観たいなら8倍。
10倍を超えると、明るさが落ちてしまうらしいので、あまりお勧めしません。
B席専門!!だったら10倍も考えてもいいかもしれませんが。
あとは色やデザイン、重さの好みですね。
先日、ヨーロッパの貴族が持つような、これぞオペラグラス!という上品なものを使用していた方を見かけました。あれは見えるのだろうか??
少なくとも、そのオペラグラスを持っているその方の姿は素敵でしたよ(*^_^*)
次は美術展や寺社仏閣で使う単眼鏡がほしい!!
これもピンキリで、何を選べばいいやら。