続きです。
えっと、どこまでいったかな。
あ、希望の空を歌ったところまでですね。
あの映像、『REON JACK』の時と同じかなあ。前の方が画面が大きかった気がするけど、あんまり覚えてない。
ゲストトーク
私が見た2公演のゲストは、SHUNさんとロペ様でした。
照れ屋さんなSHUNさん
ちえちゃんに呼ばれてSHUNさんご登場!!!
あれ?ねじり鉢巻き???
似合ってる(*^_^*)照れ隠しなんだって。かわいい。
SHUN先生が初めて宝塚の振付をしたのが、話の流れからすると『オーシャンズ11』なのかな。
ってことは小池先生が連れてこられたんですね。
最初の格好良いダンスかしら?
稽古場で一緒にレッスンして、初めて生の舞台を観たときにとても驚いたそうです。
光ってやがる!!って。
いや、そうはいってないか(笑)
ちえちゃんが光っていて、体の中に照明内臓してるんちゃうか?って思ったらしいです。宝塚って衣装着てメイクしたら、稽古場の時とずいぶんイメージかわるんでしょうね。普通に見慣れてるからわからないけど。
長いお付き合いなのに一緒に食事をしたこともなく、先日初めて一緒にご飯を食べたのだとか。
宝塚時代はちえちゃんは「先生を食事に誘うなんて!!!」と思っていて、SHUN先生は「僕らが食べるようなものは食べないに違いない」とお互いに遠慮されていたそうです。
でも実はSHUN先生は組子たちとは食事に行っていたと(笑)
ちなみに、当日客席にいた沙央くらまさんは先生と食事をしたことはないそうです。
トーク慣れしてないからと緊張されていた割には面白い話をいろいろしてくれて、ノリが大阪のおっちゃんみたいでした。
クリスティアン・ロペス様は日本語ぺらぺら
夜の部のトークはロペ様。
日本語ぺらっぺらの、まさかのもうすぐ33歳。いやいやいやいや、イメージ45歳でしたけど。
「しゃべったら子供でしょ?」って、いやさすがにそれはない。
でもまさかでしたね。
タンゴの賞をいろいろとられているし、経験豊富だというところからも更に年を上に感じてしまっていたのかも。私より若いし。
日本語ぺらっぺらでもちょっと間違えちゃったときには、「外人が話す英語。間違わなきゃおもしろくないでしょ。」だって。うまくごまかしてる(*^_^*)
ちえちゃんをリフトするのはとっても軽いそうですよ。
タンゴはみんな真剣に見ているけれど、ロペさん的には歓声が欲しいのだとか。
ちえちゃんの身体に触れるとき、リフトするとき、ヒューとかフーとか声を出してほしいとの希望がありました。
そして客席みんなで練習。
いや、私もう観ませんけど。。。
一見気難しそうだけれど、この方も話すとおもしろい。どうしてこう面白い人ばかりが集まってくるのだろう。
大貫ぬっきーのトークも聴きたかったなあ。筋トレ教えて欲しかった。
なんで金曜日と日曜日に登場して、私が見た土曜日だけでてこないの~~~~。
ようやくグッズ登場
そして最後の最後にグッズ登場。
タオル振り回すところがあるという事前情報を得て、実は自宅から細長タオル持参しました。
ちえちゃんは、「端っこを結ぶと回しやすい」と言っていたけれど、正しくは「真ん中」でしたね。真ん中結ぶとよく回りました。
REONJACKの振付ではちえさまかなりのむちゃ振り。
夜の部は初めての人はいない前提なんかな?
「歌詞覚えてるやろ!歌って!!」
「ストーーーップ」(バンドの演奏をとめる。)
「声小さい、やり直し!」
「お腹から声出す!!」
いやいや、歌詞知らないし。振付はちょっとだけ去年教えてもらったのを覚えてたけどあやふや。
ちゃんと教えてくれなきゃむりよ~~~。
そういえば夜の部は、入り口でのチラシ配布もなかったんです。これって、もうみんな一度はそのチラシもらってる前提で?
なんかね、それってどうなん??
夜の部を一緒にみた知人は、水香さんのファンで、レオンジャックは初めてだったんですよ。宝塚好きだからちえちゃんのことは知ってるけど、予備知識ゼロ。タオルって何?ペンライト?え?ダンス公演じゃなくてコンサートなん???って。
宝塚はある程度うちわウケも許されるけれど、外の舞台は、いろんな出演者がいるように客席にもいろんな人がいるんだから、初めて見る人を前提として、振りの説明とかしてほしかったな。
1回しか見ないお客さんも大切にって、現役時代ちえちゃんがいつも言ってたことなのに。ちょっとさみしい。
総評
全体的に素晴らしいしハイクオリティな舞台でした。
ただなんか違うんだよなあ。
ちえちゃんとゲストの場面は良かったけれど、ちえちゃんとダンサーズの場面はどれも印象に残らない。
ず~~~っと出てなくてもいいから、その分ちえちゃんが出てるところは濃い、上質なものにしてくれたらうれしいかも。やっぱりソロダンスも見たいし。
メリハリ?
それと幕間休憩欲しい。
宝塚時代の曲も使ってほしい。アレンジして踊るとか、何か知っているものがあるとほっとする。
チャレンジもいいけれど、客席がともにチャレンジし続けられるとは限らない。
鳳蘭さんみたいに、過去の歌を歌い続けてくれるのもいいもんですよ。
来年また『REON JACK3』あるかな。
その時はまたロペ様とぬっきーをゲストに!!
そして、ちょっと宝塚回帰してほしいかな。
そろそろスペシャルゲストにねね姫が出てくれてもうれしいかも。
ああ、結局私は宝塚の柚希礼音さんが好きなんだなあ。