阿弖流為の先行画像でてますね~。
さては星組熱・スカピン熱が冷めないうちに次の火をつけておこうという劇団の策略か!!!
阿弖流為っぽくない?
う~ん、この画像、阿弖流為というよりは、八幡太郎こと源義家っぽい。
なぜそう思うかというと、今回の阿弖流為の原作でもある高橋克彦さんの『火怨』があまりにも面白かったので、今同じ著者の『炎立つ』を読んでいるから。ここに登場する源義家が、私の中で先行画像のまこっちゃんと被りました。
私の勝手なイメージだけれど、阿弖流為は肩幅が広くがっしりとした大男で、源義家は小柄で俊敏、目力があっていかにもまこっちゃんっぽい印象。同じ東北が舞台とはいえ250年ほど時代が違うので比較するのもおかしな話ですけれど。
高橋克彦さんの小説、読みやすくてとても面白いので、阿弖流為観劇する場合は是非とも予習していってくださいね。予習してないとちょっと難しくて理解できないこともあるかも!!
あ、先行画像の話に戻ります。
礼真琴はやはり、動いてなんぼ。歌ってなんぼ。
写真では魅力が伝わらない。
これがまこっちゃんの弱点かもなあ。この写真パッと見てすぐ「あ!礼真琴!!」ってわかりづらい。ポスターになったらもっと個性でてくるといいな。
邪馬台国?
先行画像、下に『邪馬台国の風』ってタイトルがついたら、花組のポスターかスチールに見えると思いません?
古代日本を現代的に格好良くみせようとするとどうしてこういう衣装になっちゃうのかなあ。あんまり好きじゃない。
もっとシンプルでいいのに。
布を半分に折って端っこ縫って頭の部分くりぬいただけの服に、縄の腰ひも縄の鉢巻きでも。
岩手でその服装は寒すぎるかな?いくらなんでも原始的過ぎる??
なんにせよこの写真1枚だけでは魅力が感じられないのが残念。ポスターがどんなデザインになるかが気になる!!
今一番波に乗っているまこっちゃんだけに、劇団も力を入れてほしい!!
大野先生、よろしく頼みますよ!!!
【LINK】
・阿弖流為(アテルイ)の物語 高橋克彦著『火怨』 Part1
・阿弖流為(アテルイ)の物語 高橋克彦著『火怨』 Part2
・阿弖流為(アテルイ)の物語 高橋克彦著『火怨』 Part3