今日も良いお天気です!!
昨日のブログに「ちぎちゃんファンはサヨナラ公演これでいいのかな?」と書いたら、早速某友人から連絡がありました。
ちぎちゃんファンはこれでいいそうです(*^_^*)
ならよかった。
というわけで昨日の続き、ショーの感想ともいえないような感想です。
雪組生が全然わからない
しろたえは雪組に無知である。ということを昨日実感しました。
わかるのはトップコンビと次期トップコンビ、それに梨花ますみさん、香綾しずるさん、彩凪翔さん 久城あすさん、星乃あんりさん位かな。
永久輝せあさんはどうしてもお顔が覚えられなくて・・・。
雪組って、顎の細い色気のある男役さん多いですよね。みんな同じに見えてしまう。
雪組は、夢乃さんがいた時代には観てたんです。夢乃さん退団後も『星逢一夜』は観てます。1年9か月ほど観ていないだけでこんなにわからなくなるもの??
そして、知っている人がいないとショーって楽しめないものなんだなあというのも改めて実感。今回は2階てっぺんの一番端で観たというのも大きいけれど、なんかわからんうちに終わってしまったーーーー。
ちょっと残念。
Dramatic “S”!
幕開き、黒字にゴールドの衣装でせりあがってくるちぎちゃん、格好良い!!!
ほっそいなあ。
背が高いとそれだけで格好良さが5割り増しするように、細いと美しさ5割り増し!ちぎちゃんきれい!!
ひょうひょうとしたお芝居をした後だけに、より素敵にみえますね。
ちぎちゃんはどうして、背が高くないことがマイナスにならないんだろう。細いから?早霧せいなという個性がそれで出来上がってるからかなあ。
星組の礼真琴さんは、どうしても「あと3センチ身長があれば」って言われてしまうのに、ちぎちゃんにはとくにそういう不満を抱かない。
不思議。
ともかく、このプロローグすごく良かった。黒&ゴールド好きだわあ。2階席から見るとみんなの衣装が照明でキラッキラに輝いてました。初めて宝塚を見た人が、これぞ宝塚なプロローグに圧倒されそうなワンシーンですね。
それにしてもこのトップコンビすっごい踊りますね。ふたりしてこんなに踊るって、私の記憶では霧矢さん時代の月組以来かも。
ちぎちゃんが良く似合うスーツのシーンもあったし、ピンクの中詰も華やか。
あっという間に初舞台生のロケットになっちゃいました。
ロケット、衣装がにわとり!!!上から見ると、赤と白のコントラストがにわとり!!一旦そう思ったらもうにわとりにしか見えなくなってしまった。
ダンスは稽古場でのお披露目映像でみた以上のものはなかったけれど、あの左右のウエーブ?がすごい。斬新!!
そしてよくある退団者を囲んでの全員の場面。この作品、雪組カラーのグリーンが多用されてますね。この場面の薄いグリーン大好き。そしてまさかの振付に「キヅナ!!」ポーズが。おお!!
初舞台生がいるから、この場面は組子全員でてるのかな?
デュエットダンスはちぎみゆの踊りに、望海風斗さんの影コーラス。ここにだいもんが入るというのがまたいいですね。今の雪組はこの3人の組だから。どうせなら舞台端か、階段で歌ってほしかったような気もするけれど。
星組から組替えしていった真彩希帆ちゃん。星組時代はもっと野心的でギラギラしてたけれど、雪組初舞台はずいぶんおとなしめ。なんとなく物足りないなあと思っていたらエトワールでした。それなら許せる。
次の雪組はどんな組になるのかな。ガラっとカラーが変わりますね。
そして月城かなとさんが抜けた大きな穴を、アーサこと朝美絢くんに埋めることができるのか、すごく心配になってきました。アーサがんばれ!!!
今日のお花は花の道のやまぶき。あちこちにたくさん咲いています。アジサイのはっぱも大きく成長してきましたよ。これからが楽しみです。
さて、今日花組新人公演主要キャストが発表になりましたね。
飛龍つかささん、華優希さんってどなた?花組は雪組よりもっとわからないかもしれない・・・
【LINK】
・『幕末太陽傳』の感想はこちらへ