昨日の宝塚ニュース番組内で、「礼真琴と瀬央ゆりあが訪ねる 関西阿弖流為紀行」というコーナーがありました。
阿弖流為紀行、どうせなら岩手でやってほしかったな。
以前このブログで書いたことがありますけれど、スカピン東京公演終了後に岩手で撮影してきてほしかった!!
阿弖流為の物語は、以前大沢たかお主演のドラマを見ていたのでストーリーは知っていました。そこにくわえて礼真琴3度目の主演作が「阿弖流為」に決まった!!ということで勉強をしました。(ブックづかではかなり何度も阿弖流為を取り上げています。)
今回の舞台の原作となっている小説を読み、作者高橋克彦さんの作品のファンになり、『炎立つ』も読んだし、次は『天を衝く』にとりかかろうとしているしろたえ。
岩手県について調べてみたら、当時と同じ地名があちこちに残ってるんです!!
だから、まこっちゃんに岩手県のゆかりの地をめぐってほしかった。2日くらいあったらいけたはず!!それも高橋先生の案内で。いや、もうまこっちゃんがいけないなら大野先生でもいい。なんなら高橋克彦先生が教える阿弖流為の魅力みたいな番組で、高橋先生お一人でもいいです。
大劇場公演でもないのにそこまで求めるのは無理かしら?桜華に舞えでは、鹿児島にも会津にも行ってましたけどね・・・。
おっと本題から外れました。
今回のテーマは関西阿弖流為紀行でした。
関西にある阿弖流為ゆかりの地
阿弖流為たちの活動の拠点は岩手なので、関西ってほとんど関係ないんですよね。関西におとずれたのは2回だったかな。(ちょっと『炎立つ』と混ざって混乱)
阿弖流為目線で考えると、関西ってあんまり良い印象がない。
なんせ最期の地ですから・・・
だから関西にはゆかりの地ってあんまりないはずなんですよね。
番組で紹介されたのは2箇所でした。
京都の「清水寺」と枚方の「片埜神社」です。
清水寺
清水寺に阿弖流為と母礼の碑があるのは見たことがあったけれど、何度も訪れたことのある清水寺が坂上田村麻呂が建立したものだっというのは記憶にありませんでした。
ひとつ賢くなった(笑)
田村麻呂は強い将軍であっただけではなく、優しい人柄としても知られていたんですね。
身長180センチ、胸の厚みが30センチ以上って、相当な大男ですよね。
せおっちが「ない・・」って嘆いてるのがかわいかったです。
清水寺、最近は外国人だらけでなんとなく訪れづらくなっていたけど、まこっちゃんとせおっちが行ってた茶店に同じお団子食べにいかなきゃ!!
片埜神社
お参りをするまこっちゃんとせおっち。動作がシンクロしてる!!練習したのか?同期のなせる業か???とっても綺麗でした。
二人一緒、楽しくていいな。
阿弖流為のお守りというのがあって、二人おそろいで購入されてました。
片埜神社は行ったことないから近々行ってみないとなあ。
すぐそばの公園には阿弖流為と母礼の首塚もあります。正確な亡くなった場所はわからないけれど、おそらくこのあたりだろうということで建てられたそうです。二人の最期を思うと足を踏み入れるのを躊躇してしまいますが、折角の機会なので、こちらも訪れてみたいですね。
さて、初日まであと一週間。スカイレポートによると、プロローグの爆踊りからの美声!なんだとか。
まこっちゃんのダンスにかなり飢えているので、めっちゃめちゃ楽しみです。
幸い私は1枚チケットを確保できましたが、今回は取れなかった人が大勢いるもよう。誰かがツイートしていたように、こういう公演こそライブビューイングやってほしい!もちろん私も観にいきます!!
絶対需要ありますよ!劇団さん、いかがでしょうか?