『阿弖流為』ついに終わっちゃいましたね。
演目発表から小説を読んで、観劇するまで、長い道のりだった。
いや、まだ終わってないですよ~~~。
こっちゃんが千秋楽のあいさつで言ってましたよね。
『阿弖流為』で得たものを次の大劇場公演で活かすことができて初めて『阿弖流為』が終わるって。
私も同じく!!
『火怨』を読んだのをきっかけに、高橋克彦さんの奥州三部作他を読んでます。あと1冊で終わる。
それから近々枚方に阿弖流為の碑を見に行って、秋には岩手へ。
それでようやく私の阿弖流為が終わる。
あ、半年後にスカステで放送されたら再燃するだろうけど(笑)
さて千秋楽の映像。
今朝ちょうどテレビをつけたら、壱城さんが檻の中から手を出している場面で・・・
公演観てない人、突然あの場面を見たら驚くだろうな。誰かわからないかも。
諸絞のエピソードもあったし、なかなかに良いとこどりの映像で、何回でもみたくなる!
あ!阿弖流為と坂上田村麻呂が戦うところ、こっちゃんあんなブリッジみたいな体勢になっていましたっけ?
私が覚えてないだけ?大阪ではなかった??いや、あったような・・・・
あー、もう一度観たい。
気付かなかった事、見落としたことやまほどあるはず。
思うことはたくさんあるけれど、そのマイナスポイントを解消すべく、もう1回観たいな。
次はストーリーの細かいとことか考えずにもうちょっと純粋に楽しめるかも?
そういえば千秋楽は高橋克典さんが来られてたんですね。しかもその日がお誕生日と。
ハッピーバースデーをみんなで歌ったとツイートがありました。
その場にいた人だけの特典だなあ。
高橋先生はこの作品を観てどう思ったんだろう。華やかなイメージの宝塚と土臭い蝦夷。意外なほどにマッチしていて驚いたかな。
原作の良いところが色々カットされていてがっかりだったかな。原作者はどう感じるのか、本音を聞きたい。
この日を最後に綾凰華ちゃんが星組の誇りを胸に刻み込んで雪組へ。
母礼で一皮むけただけに本当に残念。これはもう雪組も観に行くしかないか!
阿弖流為も終わり、オームも終わり、次はいよいよ大劇場公演。
えみしの炎、星組の炎を燃やせる作品・・・か?
とりあえずショーに期待!!
集合日は月末あたりかな。2週間くらい間がありますね。
お休みの人、お仕事の人、色々かな。
またスカステで星組生の登場率があがるかしら?