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麻路さき&白城あやか マグノリアコンサートに行って来ました

投稿日:2017年8月19日 更新日:

楽しみにしていた麻路さき&白城あやかマグノリアコンサート!!

マグノリアコンサート史上初という、1日3回公演の1回目を観にいってきました。

小林一三先生没後60年記念公演

今年は偉大なる小林一三先生が亡くなって60年。
ということで、没後60年記念公演と題して、続々とOG公演が開催されています。

今回の公演では、最初の25分くらいは一三先生の生前のお写真を眺めながらのトーク。
改めてすごい人だなあ。

ただ、ドラマを見た以降、どうしても一三翁のお顔が阿部サダヲになってしまって・・・
小林家の血筋は東宝の松岡家と、サントリーの鳥井家だけじゃなく、東京會舘やパレスホテルの吉原家にも受け継がれているんですね。
知らなかった。

で、一三先生が卒業した慶應義塾大学に、今麻路さん(まりこさん)の息子さんのヴィッキー君が通ってるらしいです。
確か小池修一郎先生も小柳奈穂子先生も慶応出身ですよね。
ヴィッキー君も将来は宝塚の演出家に!!なんてことはないでしょうけれど。。。

コンサートの内容はこんなかんじ

『うたかたの恋』

小林一三先生のご紹介の後は、公演ポスターのスライドを見ながら、麻路さきさん、白城あやかさんの現役時代のお話に。
もしやこれトークショー?ほとんど歌わなかったりする???と不安になってきたところで、歌がはいりました。
『うたかたの恋』
二人の初コンビ作品。
これが聞けるって幸せ!!
当時のコンビでデュエットが聞けるって、たまらんですね!!

『国境のない地図』

そこからの『国境のない地図』永遠よりも長く、第2幕バージョン。

からの!!

まりこちゃんのピアノ演奏で「トッカータとフーガ
もうね、ピアノ聴いてるだけで踊る麻路さきさんの姿が眼に浮かぶ。

そしてそして
まりこちゃんのピアノ伴奏であやかちゃんが歌うベートーベンの「悲愴」
国境のフィナーレであやかちゃんが大階段で白い衣装を着て歌ったあの曲。

あ~、しあわせ。よみがえる記憶!!

それにしてもまりこちゃんのピアノのすばらしいこと。
この後のトークで聞いて驚いたのが、少女時代のエピソード。

宝塚にはまったまりこちゃん。
ピアニストになるべくスパルタで育てられました。
ピアノの練習をしないとお母さんに怒られる!でも宝塚の曲が聞きたい!!
さあどうする?
と、ベルサイユのばらのレコードをヘッドホンで聞きながら、手は別のピアノ曲を演奏してたんだとか。
それって、音を聞かなくても弾けるってことでしょ。すご!

いやいやそれはいくらなんでも無理でしょ!
と思いきや、今回伴奏で入ってくださっている吉田優子先生も似たようなことをしていた覚えがあるらしいです。
手が覚えてるから、ほかの事をしていても弾けちゃうんですって。

ちなみに吉田優子先生のピアノ伴奏はすごく歌いやすいそうですよ。
歌い手に合わせて弾いてくれて、そのうえ難しくて歌いづらいような部分ではピアノを強く弾いてくれたりするので、試験の伴奏に吉田優子先生があたると成績があがるんだとか(笑)

『二人だけが悪』

正塚晴彦先生演出の作品。
ブエノスアイレスを舞台にした常にバックでタンゴを踊っている作品。
なんと同時上演のショー『パッション・ブルー』もタンゴがテーマ。

「演出家って事前に相談しないんでしょうね。」とまりこちゃん。

そうそう、芝居とショーで重なることってよくありますよね。プロデューサーさんがそのあたりうまく調整したりしないのかしら?

膨大なせりふがあって、初日は95分の枠に収まらず、20分も延長しちゃたんだとか。今じゃ考えられない。
まりこちゃんは、覚えた膨大なせりふを細かく細かく削られて、翌日の舞台が大変だったそうです。そんなにがんばったのに、作品を代表するせりふとして後に残っているのが「タンゴは踊れる?」というあやかちゃんのせりふだったと。

ショー『パッションブルー』では、出演していた小さなホワイトタイガーが、1公演の間にみるみる大きくなっていって、大道具か何かを壊したとか。舞台上でもし檻が壊れたら主演の二人が一番近くにいてやばかったとかいうエピソードも。
そうそう、水曜日には花の道をホワイトタイガーが散歩してたっていうんですけど、ほんとかな。見た記憶ないなあ。

二人でうたってくれた『二人だけが悪』のデュエット。すごく良かった。
何がって、何だろう。とにかくこの二人で一緒にっていうのがうれしいんですよね。
客席の中央あたりで二人で見詰め合って歌う。これよ、これ!!
それにとっても素敵な作品、素敵な曲。

この後かな、『ダルレークの恋』のまことの愛のソロもありました。

そしてそして

『エリザベート』

二人の代表作も、まりこちゃんにかかればストーカーの物語(笑)
少女時代のシシィに一目ぼれして、大人になり、息子のルドルフが30代で亡くなり、その先もずっと追い続けたということは40年くらいストーカーし続けてたってことですよ!!って。

ああ、たしかに。

あやかシシィは、自分がいつトートを好きになったのかよくわからないけれど、最終的には自分の一部(分身?)だったんだって気づいたそうです。

歌は『私だけに』『愛と死の輪舞曲』『最後の昇天する曲(名前わからない)』の3曲。

あれ?何か抜けてるかもしれない。

前半、歌が無い!!と心配だったけれど、最終的には歌もトークも大満足でした。

他にも面白いエピソードがたくさん

どこでどの話しをしたのかまで覚えていないので、ここにまとめてみます。
もう今日で公演終わりだからネタバレいいよね。

・まりこちゃんの時代の音楽学校の一次試験はダンスがスキップだった。

・宝塚の歴史に残るリフトの名手まりこちゃん。
 振り付けのときも「ここで○○小節まわしといて」みたいな指示で踊っていた。

・リフトで回されるのはやはり眼が回る。
 だからあやかちゃんの眼が回るのが収まるまで抱きしめて支えていたというまりこちゃん。
 それがやさしさ、包容力として客席に伝わってたんですね。いつもやさしく降ろしてあげてたもんなあ。

『剣と恋と虹と』や『武蔵野の露と消ゆとも』に関するエピソードなんかもありました。

あ!まりこちゃんの初主演のバウホール公演『グリーン・スリーブス』のお稽古で、演出の太田先生の望んでいることが全然わからなくて、全然できなくて煮詰まっていたときに、星組上級生やOGが飲み会に誘ってくれ、翌日二日酔いで力が出ない状態でお芝居したらOKが出たなんて話もありました。

なんかいろいろゆるくて良い時代だったなあ。

まだまだネタには事欠かないそうなので、次回開催を楽しみにしています。

ちなみに今日も3回公演のあと星組同窓会があるそうですよ。
まりこちゃんがビデオ鑑賞会用にせっせこ編集した映像もあるんだとか。どんなメンバーが集まるのかな。

次回またいつかお会いできるのを楽しみにしています!!

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