本日9月1日は宝塚歌劇でレビューを上演した最初の日。
そして今年2017年は初演から90年ってことで、宙組公演終演後にミニイベントがありました。
レビュー記念日といえば各組トップさんが出演してレビュー記念日賛歌を歌う。
これがある時期毎年9月1日のイベント公演でした。
いつの間にかなくなって、すっしーさんの言葉を借りると「長らく歌われていなかった」この歌を、今年久々に復活!!
といっても、今年はフィナーレの後に宙組生だけで一曲歌うだけ。
昔のようにショーはつかない。
記憶があやふやなんですが、たしか以前は本公演終了後に、サヨナラショーみたいな感じで短いショーがついてたはず。
レビュー記念日のプログラムも配布されていたような。
毎年見てたんですけどね~。時間がたつと忘れるもんだ。
でも今日、久しぶりに「レビュー記念日賛歌」を聞いて、いろんなことを思い出しました。
このフレーズは各組トップが分けてソロで歌ってたなあとか、ここは娘役トップさんで、ここからは全員で、って。
ここが麻路さきさん、ここは真矢みきさん、あー、このフレーズ轟さんが歌ってた記憶があるなあとか、すっごく懐かしかった。
映像残ってないのかなあ。
昔関西テレビで毎週1分間放送されてた「フラッシュ宝塚」を毎週取りためてたものがまだ一部残ってるから探したらあるかもなあ。
ところが今日は一部ソロを朝夏まなとさんが一人で歌い上げて、娘役だけ、男役だけと振り分けて、残りは全員で歌いながら銀橋をわたっていきました。
一人だけで歌わなくても・・・ちょっとくらい真風さんに分けてあげてよ!!って一瞬思ったんですけどね、よく考えると真風さん別に歌わなくてもいいかって思いなおしました。
だって・・・ねえ。朝夏さんが歌ったほうが上手だしね。
仕方ない。
真風さんすっごいノリノリで羽を揺らしてたけれど、真風にはもうあの羽は小さすぎるのかなあ。きっと軽すぎるんだろうなあって思いながらみてました。ついでにトップさん以外みんな男役は黒い靴をはいているのに、真風だけ紫なんだ。きれいだな~とか、そんなとこばっかり気になってしまった。
本当にあっという間に終わってしまったけれど、色々懐かしくて楽しかったレビュー記念日でした。
客席にいた轟さんも同じように過去を懐かしんでたかな。
さて、公演の感想はまた改めてゆっくり。今日はこれまで。
ステッカー、レビュー記念日の記念品として配布されました。大事に保存しておこう!