そろそろショーの感想を・・・
『Bouquet de TAKARAZUKA』感想
みなさんどうですか?
ネットの書き込みを見ていると結構好評みたいな感じですよね。
そうなんかなあ。
私的には全然ダメダメショーだったんですけど、私がおかしいのかな?
う~~ん。
何がダメかっていうとまず衣装が全体的に変。
そしてちっとも洗練されていない。
今の星組に洗練なんて求めるなって感じでしょうが。。。
レビューってこういうもの?
レビューの定義って特に決まっていなくて、ショー作品で「レビュー」とつければレビューになるみたいなところがあるけれど・・・
私の中でレビューといえば「宝塚レビュー'90」
全体的に洗練された大人のショー。
おしゃれで、華やかな場面もあって。ちょっと不思議なオヨヨヨヨ~ンもあったけれど・・・。
これぞレビュー!!というショーでした。
そしてパリをテーマにした作品といえばやっぱり「パルファンドパリ」。
現宝塚大劇場のこけら落とし作品。
あれは本当に素敵なショーでした。
スタイリッシュで華やかで。特にプロバンスのダンスシーンは本当に素晴らしかった。
両作品を作られた故・小原弘稔先生は偉大でしたね。
あの当時の星組はね。立っているだけでスター!!っていう組だったんですよね。
立ち姿が美しい、衣装の着こなしが美しいっていうのは、最近の宝塚では本当にみられなくなってしまって、残念です。
昔は良かったとばかり言うつもりはないけれど、ここまで差がつくとどうしても言いたくなる。
これがレビューか?と。
順番に思ったことを書いていきますね。
プロローグ
主題歌は一発で覚えられる。これ大切。
ラッパ隊から始まる軽やかな幕開けは、今から何がはじまるのかな?とわくわく。
と、べにちゃんがブランコで登場!!
・・・なんかダサい。なんか格好悪い。
もうちょっと違う登場の仕方なかったかな。。。
それに衣装。首回り、顔まわりにごちゃごちゃついてる衣装はやめた方がいいと思う。
上にボリュームがある衣装って、スタイル悪く見えると思うんですけど、私だけ?好みじゃないです。
そして他の皆さんも、ごてごて飾りがついているけれど、いらない。シンプルな方がずっと綺麗なのにな。
そしてそして、まこっちゃんが全然出てこない。まだか?まだか???
やっと出てきたと思ったらかちゃが歌ってこっちゃんと七海さんが踊る。
そうこうしているうちにかちゃがセンターへ!!
え????????????????????
っと思ったら、最後はまこっちゃんがスターでした。よかった。
次の場面がこっちゃんの場面で、プロローグ最後までいられないんだから、もっと早く出てきてほしかったなあ。
プロローグの次は、こっちゃんの場面ですね。
ってことで続きはまたあした。
【LINK】
・星組『ベルリン、わが愛』感想 Part1
・星組『ベルリン、わが愛』感想 Part2