突然ですが、私、観劇が終った公演のチケットを本のしおりに使っています。
今朝ふと気づくと、今読んでいる小説に挟んでいるチケットが、まだ観ていない、次回観劇のチケットでした。
うわお!!!なくさなくてよかった!!紛失していたら当日大騒ぎになってるところでした。
と、そんなことはさておき、ブーケドタカラヅカ感想の続きです。
昨日はプロローグまでしか書けなかったので、礼真琴さんの旅人の場面からですね。
礼真琴さんの旅人の場面
永田萌さんデザインによる舞台装置。
背景に大きなイラストが描かれているのかなと期待していたら、案外シンプル。
すみれの花だけでしたよね。衣装も含めた全体の雰囲気も合わせたデザインだったのかしら?
こっちゃんのキャラと衣装が甘くないので、この場面がふわふわになりすぎず、ちょうど良いバランス。
天彩峰里ちゃんがやっと女の子として日の目をみた重要な場面。
最後にこっちゃんと組めてよかったね。
っていうかこの二人、お似合いなのに。こっちゃんにはかわいいくてしっかりなタイプの娘役さんが似合うのにな。
エッフェル塔
この場面は好き。装置と紅ちゃんと衣装と、娘役ふたりが好き。
でも後ろの男役がいまいち格好良くない。なんなんだろう、星男いつからこんなことに??
あ、娘二人のこちょこちょしたコーラスもいらなかったな。
壱城さんと天寿さん
壱城さんと天寿さんの、横走りみたいな振りをしながら歌うところが意外にもインパクトがあって、観劇翌日になっても頭から離れない。
ここも二人の衣装がかわいそう。
二人一緒の場面があるというだけで満足しないといけないのかな。
ピギャール
えっと・・・
これ何?
この場面いらない。
パルファンドパリのピギャールは、大人で格好良い場面だったのに。
突然「王妃の館」始まったかと思うわ(←舞台は見てないけれど本は読んだ)
観光客の芝居とかいらんし。
観光客向けのアトラクションみたいにしないで、素直に格好良い場面にすればよかったのに。
ブギウギパリ
突然の登場。あまりに突然。
こっちゃんうまいし軽快なリズムに赤い衣装が良く似合う。
だけどあまりに突然だった。
一息欲しかったな。
夜霧のモンマルトル
やってしまった。
チャレンジャー。
夜霧のモンマルトルといえば姿月あさとさん。
多くの人の脳に焼き付いてる場面を紅ちゃんで。
正直、紅ちゃんの歌は及第点。悪くない。
問題は振り付けとバックのダンサーたち。
格好わるい。
なんだこりゃ。
星組でしょ?
星組お得意の一糸乱れぬ揃ったダンスはどうしたの?どこいったの?
全てがぴったり揃わないと格好よく見えないよ。
「格好良い」とか「おしゃれ」といった言葉を、忘れてしまったような気分です。
あ!また書き終わらなかった。
明日こそは最後まで書きます!!
【LINK】
・星組『ブーケ ド タカラヅカ』感想です!Part1
・星組『ベルリン、わが愛』感想 Part1