宝塚歌劇 雪組

~望海風斗、夢への軌跡~かんぽ生命 presents

投稿日:2017年12月4日 更新日:

BS-TBS「かんぽ生命 presents ドリームメーカー2 ~望海風斗、夢への軌跡~」、ボリュームたっぷりで面白かったですね。

しろたえ的にこの番組の中で一番面白かったのは、最初の方の各組のカラーの説明だったんですが、それはまた次回に書きますね。

かんぽドリームシアターのナビゲーターを務める望海風斗さんを取り上げた1時間の番組。
だいもんという人を知る良い機会になりました。

だいもんという人を私は花組のエリザベートを観るまで認識していなかったのですが、そういえば、オーシャンズ11のテリーやってましたね。この時点でだいもんは2番手だったということ?

あ、違うな。その前の公演で壮一帆さんが抜けたんだ。そして次のアンドレア・シェニエでみりおちゃんが組替えしてきたんだね。

ふむふむ。

番組を見ていて、「あれ?もしかして紅ちゃんみたいに、次トップかと思いきや!!」って展開だったのかと思ったら違うな。

ゲストで番組に出演されていた蘭寿とむさんと仲がよさそうですね。らんとむ、舞台みたのかなあ。東京いってからかな?
それともう一人、だいもんのことをすごい!といっている井上芳雄君もまだ観てないのかなあ。芳雄君の感想が聞きたい!

だいもんにとっては、みりおちゃんが花組にきて、自分が雪組にかわったことは、すごく大きな意味があって、宝塚人生に大きな力となったんだなというのを番組をみてひしひしと感じました。

早霧せいなさんとの出会いはやっぱり大きいですね。
まじめ一辺倒であっただろうだいもんが、変幻自在なちぎちゃんとであって、随分と影響を受けたんだろうな。

紅ちゃんの下にいて、嫌でもコメディやアドリブの力を磨かざるを得ないまこっちゃんみたいに。

残念ながら紅琴よりも、ちぎだいもんの方が一回りも二周りも大きいけれど。

ほんっとうにだいもんは良いタイミングで、良い形でトップなれたんでしょうね。
今回はワイルドホーンさん作曲の大作だし、次は名作『凱旋門』しかも主役じゃないときたら、真価を問われるのはその次の作品くらいかな。

ここでまた生田先生登場!!なんてことはないだろうから・・・生田先生の考えている、「望海でコメディーを」というのはすぐには実現しなさそうだけれど。

っていか生田先生すごいこと言ってましたね。

「うまいってレベルじゃないですからね!!」

って。
演出家からみて、どれだけすごい存在なんだ、だいもん!!
いっぱい創作意欲が湧くのかな。

これでもうちょっと華があったらなあ。。

 

かんぽ生命のHPでは望海風斗さんのコーナーが3ページに渡って特集されていますよ。
第1回 望海風斗さんが歩んだ夢の輝跡 ~羨望の眼差しの先へ~

生徒ひとりを取り上げて、これだけ充実したページをつくられているとは・・・すばらしい!!読み応えあります!!

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