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宙組エリザベート完売!!

投稿日:2016年6月19日 更新日:

昨日から始まった、宙組のエリザベート一般前売り。昨日昼過ぎに公式HPをのぞいてみたら、既に完売。さすが作品の力ってすごい。普段チケットが取りやすい組でも、作品が良ければチケット難。トップスターの退団公演であっても、ポスターの写真が悪ければチケット取り放題。なかなかシビア。

チケットが売れる以上、劇団が何度も何度も再演するのは当然だけれど、私としては正直もうあきあき。「またやるの??」って思ってしまう。なので、最近はあまり観ていません。でも、次の宙組は観に行きますよ。真風さんが出るから!!。ちえちゃん(柚希さん)のDNAを誰よりも強く受け継いでいる(と、私が勝手に思っている)真風さんのフランツは見逃せない。友の会の抽選当たってよかった。

歴代たくさんのトートがいるけれど、私の一番好きなトートは、麻路さきさん(まりこちゃん)。
こういうと大多数の人は「えーーー!!」っていう。
ひどい・・・。なんで?

確かに歌はあんまりかもしれない。だけど、宝塚のトート像を確立したのはまりこちゃんなんです!!
宝塚のトップとしての魅せ方を徹底的に追求したトート像。歌唱力が劣ることをカバーするために考え抜かれたしぐさ。確実にその後の代に受け継がれているんだから!!衝立の後ろから出た手だけで魅せる演技、棺桶に乗る動き、あれもこれも、麻路トートゆえに生まれたスタイル。なによりも、もちまえの包容力で心からSISSIを愛する姿が素敵でした。

まりこちゃんの演技って本当に愛にあふれているんです。残念ながら、麻路トートの素晴らしさは映像では伝わってこない。生の舞台を見た人にしかわからない。(あ、これは私だけの意見ではなく、麻路トートファンの多くが同じことをいいます。)
もし麻路トートがこけていら、その後の再演はなかったはず。演出の小池先生ですら最初は絶対無理だと思っていた麻路トートが成功したからこそ、歌手に限らず様々な個性のトートが誕生したんです。

エリザベートは、初演の後本場ウイーンのアン・デア・ウイーン劇場でも2~3回観劇しました。
旅行社に手数料高くてもいいから前の席のチケットが欲しい!!とお願いしたら、どの席でも手数料は同じだといわれ、行ってみたら全公演最前列のセンターブロックを確保できていました。
実はヨーロッパでは2階の最前列センターが一番良席。日本でも皇族は必ずその席で観劇しますよね。だから、前の席は取りやすかったみたいです。1階の最前列くれ!!なんてとんでもなく恥ずかしいお願いだったのかも。いやいや、どうしても前で観たかったし。
お昼に観光した場所がそのまま舞台で再現されていて、歴史上の人物が歌って踊ってる。音楽も素晴らしいし、日本とは装置も違う。宝塚と違って描写がリアル。驚きと感動でいっぱいでした。

エリザベートの足跡を訪ねて、ウイーンだけでなく、温泉別荘地バート・イシュルや、エリザベートが少女時代を過ごしたミュンヘン郊外にあるポッセンホーヘンの館、当時日本ではまだほとんど知られていなかったハンガリーのゲデレー城にもいきました。別の旅で訪れたチェコのカルロヴィヴァリで、偶然たくさんの人が描かれた絵画の中にエリザベートを発見したときは感動したなあ。
まだ行けていないのは、クロアチアとマディラ島くらい?いつか行く機会があるといいな。

もちろん本も読みました。ジャン・デ・カールの『麗しの皇妃エリザベト』、マリールイーゼ・フォン・インゲンハイムの『ハプスブルクの涙』。内容が舞台と全く同じで、原作本かと思いました。史実だから当然と言えば当然だけれど。史実に忠実に舞台化・小説化されてるってことですよね。

こうやって書いてみると、私熱いなあ。
長文お付き合いありがとうございます。
はじめに たからづか編」でも触れたように、1作の舞台をみるだけで、こんなにも世界が広がるんです。宝塚歌劇ってすばらしいでしょ。

”すべての道は宝塚に通ず”じゃなくて”宝塚はすべての道に通ず”です!!

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