13日放送のブラタモリ、今宝塚でどれだけたくさんの家がこの番組見たり録画したりしてるのかなあって考えてたらちょっとおかしくなったしろたえです(笑)
宝塚歌劇関係ブログでもブラタモリネタ一色なんでしょうね。私も書くけど。
宝塚駅周辺の歴史の最初は小浜のお寺が中心だったんですね。小浜宿は知ってるけれど、それ以前のことは知らなかったなあ。
秀吉が茶会を開いてたんだ(笑)
といっても、売布神社は延喜式にも記載がある605年創建の神社だし、中山寺や生瀬のあたりには聖徳太子の足跡も。昔から人は住んでいたはず。お城が建てられたことのない場所だから、何もなかったんだろうなという想像はしていたけれど、大劇場のあたりは湿地帯だったとは。
花の道は天然の堤防だとかいってたけど、今の花の道は昔とは全然違うからなあ。昔はもっと「土手」だったけどいまは作られた人工物にしかみえない。舗装されちゃったしね。
20年~25年くらい前に町の姿ががらっとかわっちゃったから。
芸者さんとか温泉街の話がでてましたね。私のこどものころはまだ湯本町、梅野町界隈は温泉街で、夜になると浴衣に下駄履きの人がたくさん歩いていていました。下駄のカランコロンいう音も今は昔ですね。同じ小学校の子のお母さんで、芸者さんをやってる人もいました。あの頃がふるい時代の最後だったんだなあ。ウィルキンソンも宝塚にあったんですよ。
そうそう、甲子園の時期には高校球児があふれていました。イチローも泊まってたらしいですよ。
阪急宝塚駅が2階に上がって、ソリオができて、S字橋ができて、震災で花の道のお店が壊滅してセルカができたんですよね。
今はこの町並みが当たり前みたいになっているけれど、思えば随分かわったもんだ。
宝塚歌劇団はさほど取り上げられないんだろうなあと思っていたら、やはりちょっとでしたね。
折角劇団の広告隊長が出てるんだからもうちょっと映して欲しかった。
気のせいか、紅ちゃんよりあーちゃんの方がわずかにクローズアップされていたような。冒頭いきなり羽根を背負ったあーちゃんの映像からだったし。男性目線かしら?
劇場を案内していた劇団のスタッフさん。いつもロビーでシャッター押してくれる人です。いつも穏やかで人柄のよさそうなおじ様。
宝塚の年間動員数110万人って、実際は何人なんだろう。一人10回観劇として11万人かあ。1回しか観ない人も多いけれど、20回30回と観る人も決して少なくないからなあ。
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「娯楽の殿堂」という表現に違和感を感じたものの、歌劇ばかりじゃない宝塚の違った側面も見せてもらえて興味深かったです。