宝塚歌劇 宝塚OG 柚希礼音さん

『柚希礼音さんから学ぶ、輝き続けるためのライフスタイルの秘訣』聞いてきました!!

投稿日:2018年1月30日 更新日:

丸の内キャリア塾スペシャルセミナーin大阪
『柚希礼音さんから学ぶ、輝き続けるためのライフスタイルの秘訣』を聞きに行ってきました。

講師は柚希礼音先生!!ちえ先生です!!!

ちえちゃんからどんなお話が聞けるのか、わくわく。
お話を引き出してくれるのはおなじみ竹下典子さん。花の道セルカのレストランでお見かけしたことがありますが、上品な美人さんでしたよ。今回は要所要所でナイスなツッコミを入れてくれて、かなり面白かったです。

座席自由なので、早い方は5時間位前から並んでいたみたいです。さすがちえファン熱い!!前の席の方、ノリが違うかったもんなあ。

さて今回のお話。ちえちゃんの生き様、これまでどう生きてきたか、どうやって輝き続けているのかについて。

しろたえ流に簡単にまとめると「色々余計なことは考えず、目の前に今あることだけを真剣に取り組む」が答えかな。

いつもと違った視点からのお話が聞けて、とても興味深かったです。

エピソードあれこれ

『25ans(ヴァンサンカン)』が協力しているセミナーということで、まず最初に過去にちえさんが掲載された誌面の画像が映し出され・・・・あれ?・・・・「これ・・くれないのゆずるさんですか?・・・」。

あれま。間違えちゃったのかな?すぐに次の画像にうつり、そこからは無事、柚希礼音さんの写真だけが映しだされました(笑)

やってもやってもダメ!!

ちえさんのエネルギーの原点はそこにあるのかな。
どんなにお稽古しても、どんなに早く楽屋入りして準備をしても、「全然できない」「やってもやってもだめなんだ!!」と思っていたちえさん。

「足りないな、足りないな、まだまだ全然できないな。」

とずっと考え続けているそうです。
決して優等生ではなかったから(成績は良かったけれどそれは、ダンス系の試験が多くて得してただけ)基本何も考えず、目の前にあるものを必死にこなしていた。だからいろんな事に何一つ疑問を感じずに歩いてこれたのだとか。

「理不尽・納得がいかない・筋が通らない・今これをする意味がわからない」なんてことを私はしょっちゅう考えるけど、ちえさんにはそういう視点がない。それゆえ、自分のブレーキをかけることもなく、のびのび前に向かっていけるんでしょうね。

人の評価とちえさん自身が感じているちえさんの姿には随分とギャップがありそうだけれど、「ダメだからあきらめる。」ではなく「ダメだからいつまでも稽古し続けなけりゃならない。」という方向に思考を向けていけるちえさんってすごい!!

意外にも(といったら失礼かしら)とても勉強になりました。

3人の先生との出会い

ちえさんにとって、大きなポイントとなった3人の演出家の先生との出会い。

1人目はなんといっても小池修一郎先生。
ずっと、「できない」「できない」ともがいていたけれど、「じゃあどうすればいいのか?」というのが分からなかった。それを『スカーレットピンパーネル』の時に、小池先生が「こうやったら、こうなるんだ」と、ひとつひとつ教えてくれたんだそうです。やはりショーヴランは大きな転機だったんですね。

2人目は正塚晴彦先生。
「ちえねね」の目指してきた「芝居として作るのではなく、実際に感じて演じる」という方向性は、正塚先生の影響が大きかったそうです。二人が組んだのは正塚先生のバウ公演からですもんね。

そして3人目が、今回『マタ・ハリ』を演出した石丸さち子先生。とても情熱的な方だそうです。

さて、長くなりましたので、続きは次のページへどうぞ。

【LINK】
・『柚希礼音さんから学ぶ、輝き続けるためのライフスタイルの秘訣』その2

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