東京っておいしいものがいっぱいあるんですよね~。
先日初めて新しい東京宝塚劇場に行った際に食べたものをご紹介。
当日券を10:20分位にとってから、13:30の開演まで時間があったので、銀座でお茶&ランチをしてきました。
銀座ウエスト本店
まず向かったのは銀座ウエスト本店。リーフパイとスライスアーモンドの入ったクッキーが有名なお店ですね。
劇場からは少し歩くけれど、昭和で時間が止まっているような店内は、ゆっくりお茶ができておすすめ。
椅子の背もたれに白い布がかけてあり、昭和感たっぷり。(写真撮ってくればよかった)
壁一面のレコードと大きなベートーベンの像がお迎えしてくれます。
ここにいるとお客さんもみんな古風で上品に見える気がする。
まずは10時のお茶タイムに、ケーキと紅茶をいただきました。
たっくさんのケーキが乗ったお盆が運ばれてきて一つに決められない!!
チーズケーキだけでも三種類くらいありましたよ。
その中で私が選んだのがレアチーズケーキ。
白いけど分かるかな?ドストライクの好みの味。みたまんま、予想通りのお味でした。
奥に見えているのはモンブランです。
ロール型になっていてこれもクラシックでおいしかったもよう。
サンドイッチも他のメニューも色々試してみたいけれど、次に行ってもレアチーズケーキ選んじゃいそう。
あ~、次いつこれるか、何年先になるかわからないのに、もう1個ケーキ食べておくべきだった。
紅茶はカップで提供されて、おかわり自由。
空になると「もう一杯いかがですか?」と新しくお茶を入れてくれます。なんとカップも新しく交換してくれる。
まったりのんびり何時間でもいられそう。
店を丸ごと持って帰りたい。
三亀
そしてそこからすぐにランチへ!!!
ウエストのすぐそばにある、「三亀」というお店にやってきました。
『失楽園』にも登場したお店で、カウンターと4人席が4つくらいだったかな?
お昼のメニューはこんな感じ。
本日の刺身・焼き物・煮物から好きなものを選びます。品数によってお値段が変わる設定。
お刺身は一見ちょびっとに見えたけれど、実はしっかりボリュームがありました。
煮物代わりの三浦大根のあんかけ。
これがね、めっちゃおいしい。あたたかくて、やわらかくて、お味が染みていて。
ちなみにもう一品はいわしでした。
シンプルだけれどきちんと作っている感じの贅沢なお料理と、ご主人?との会話が楽しいひとときでした。
これだけ食べても舞台は立見だから、寝てしまう心配はなし!!
ウエストも三亀も女性のおひとりさまでも入りやすいお店ですよ。
観劇の際には是非!!
ちなみに今回は行っていませんが、私の数少ない東京経験の中でナンバーワンのお店は、昔帝国劇場の地下にあった「香味屋」。
今は本店まで行かないと食べられない。
ちょっと離れるけれど、帝劇のお店がなくなってから、根岸の本店に何度か行ったことがあります。
何を食べてもおいしい!!
高いけれどビフカツは最高!!
ちえさんの武道館コンサートの時には、洋食弁当をテイクアウトして、ホテルのお部屋で贅沢ディナーを楽しみました。
宝塚につれて帰りたい店ナンバーワン!!
お金とお時間に余裕のあるときにお試しあれ。
そして根岸に行ったなら、少し足を延ばして芋坂の羽二重団子も食べるべし!!
安くてうまい!!
夏目漱石や正岡子規も訪れたことがあるそうですよ。
近くに正岡子規の子規庵もあります。居心地が良くて気持ちの良い空間です。このあたりを散策してみるのも楽しいかも。