宝塚歌劇 月組

バッディ、騒がれているほど面白くないやん

投稿日:2018年2月10日 更新日:

話題の月組公演!当日券で観劇してきました。
とりあえずショーについて今日感じたことをざっくりと。

『BADDY(バッディ)-悪党(ヤツ)は月からやって来る-』

友人Aの感想もツイートの感想も、何を観ても聞いてもよくわからなかった謎のショー「BADDY」。
しろたえの観想はというと・・・

面白くない

これ、新しい?
そんなことないよね。

石田昌也先生のショーを観ているような、懐かしい感じもありました。
『TAKE OFF』を初めて観たときは斬新すぎてびっくりしたなあ。

そういえば最近のショーは何観てもつくりが同じでつまんないなあって思ってたんですよね。
ちょっと前まではもっと自由だったし、ショーのテーマがはっきり見えてた。
最近のショーは一応テーマはあっても、バラエティショーにしか見えないものがほとんど。

それを思うと、この作品は、ショーのあり方について一石を投じたというのか、風穴を開けたことは事実。
だからといって内容が面白いかというと、そうでもないんじゃないかな。

『バッディ』を新しいと思う人は、ファン暦そこそこの人で、ふる~~~~い人には目新しくないのかもしれない。
洋服の流行みたいに、ぐるっと一周回って昔に戻ったかな。

今回、ストーリー性のあるショーが斬新って言われてるけど、そんなことないよね。

『ノバ・ボサ・ノバ』は繋がった一つの物語。
『ヘミングウェイ・レビュー』はヘミングウェイの人生をたどるショー。
『パパラギ』はサモア人がヨーロッパ人について語るショー。
『火の鳥』は火の鳥。

って、これ全部草野先生だ。
(ノバボサは正確には違うけれど、草野先生の師匠作。)
『パパラギ』のエレベーターと階段のすれ違いの場面、面白かったですよね。

これ以外でも、ショーの中でストーリー仕立ての長い場面があることは珍しくなくて、今回のはその延長線上位な感覚でした。
むしろ「タバコ」「サングラス」=悪って、昭和かよ!!って思った。構成は新しいかもしれないけれど、中身に新しさがなかったのかな。
どんな内容だったかいまいち記憶に残ってないし。
「新しい」ということに目を奪われて、中身に意識が向かなかったのが初日の評判だったのかしら。

パレードも役のままって、斬新といえば斬新だけど、一本物のお芝居では役の衣装のままパレードに出ることもあるし、新しいっちゃあ新しいのかもしれないけれど、そんなにみんなが大騒ぎするほどではないなあと。

あ、でもまゆぽん(輝月ゆうまさん)は良かったです。
見た目の異質さで、スチールがあっというまに完売したわりには目立つ出番はない。
だからこそ、なぜあの姿なのかが気になる。そしてまゆぽん自身の演技もすごい!!常に指がビロビロ動いてて気持ち悪い~(笑)
それに、お芝居同様、美の極致の美弥ちゃんと、ひたすらかわいいありちゃんが印象的でした。

最近で私が斬新と感じた舞台といえば、『セレブリティ』かな。開演前にちえちゃんが映像でカウントダウンするとか、主題歌の歌詞に「携帯」が出てくるとか、ゴレンジャーみたいなのがでてくる突飛すぎる場面とか。新しかったなあ。
新しい時代が来たって思いました。

初日の評判がすごすぎて、期待しすぎちゃったかな。
それともわたしの見かたがおかしい??この作品の面白さが理解できていない。。。

お芝居のほうがまだ面白かったですよ。
精神的に大人な人しか出てこない芝居。

なんだか、一幕も二幕も石田先生の舞台観てるみたいだったんだよなあ(笑)

あ、2階当日B席、最初の月のセットが見えなかったです。多分何かあったはず。見えなくて残念。

【LINK】
月組パニック!一体何が・・・
月組『カンパニー』そこそこ面白かった

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