宝塚歌劇 星組

星組新人公演『桜華に舞え』

投稿日:2018年2月19日 更新日:

今月のスカステ新人公演の放送は『桜華に舞え』。

いよっ!待ってました!!
やはり良い作品は新公も面白いですね。

主役の桐野利秋、現在大河ドラマでも中村半次郎少年として登場しているこの役を演じたのは天華えまちゃん。
切れ長の涼しげな目元が魅力的な男役さん。なんともいい顔なんですよね。
爽やかで若さあふれる美しい桐野さんです。

この人は独特のさっぱりとしたお芝居をするんだけれど熱い。相反する二つの個性の持ち主。
天海祐希さんのことが好きな星組っ子らしい演技。
ちょっとマニアックなことをいうと、額の汗が格好良いんです。

綾凰華さん演じる衣波隼太郎も美しい。紅さんも綺麗だったけれど更に美しい。キラキラしてる。
これは、『誠の群像』ではさぞかし麗しい沖田総司が観られることでしょうね。

ヒロイン大谷吹優役の小桜ほのかちゃん、上手だけどやっぱり老けてみえる。首が短いか太いか、かなあ。あご周りが気になる。

半次郎と隼太郎の仲良し二人組。さすがは同期。本役のお二人以上に絆を感じました。
そして隼太郎がフランスから帰ってきたあと二人で銀橋で歌うところはやっぱり塩田先生の指揮が気になる。
ちゃんと映ってるし(笑)いつもと変わらず楽しそうでした。

紫藤りゅうさんは、やっぱりまだまだいける!!
どうしてこの最後の新公で主演させてもらえなかったんだろう。桐野さん似合っただろうに。
八木永輝のようなギラギラした役はちょっと似合わない。
紫藤ちゃん、好きだけど、星組若手たちがみんなあまりにも上手すぎて、ちょっと弱くみえちゃうんだよなあ。

この新公で大活躍していたのは、やはりなんでもできる遥斗勇帆くん。
達者すぎて笑えてくる。
犬養毅、本役の麻央君の華やかさはないけれど、うまいんですよ。
新聞記者の一大事の歌もね。
音咲いつきさんが本役でえー声で歌っていた天神祭りの場面も、誰が歌うのかと思いきや遥斗君。
ここもかー!!ってやっぱり笑っちゃう。うますぎるんですもの。貴重な存在だわ。

音咲いつきさんといえば、新公では西郷隆盛。この人も何やってもうまいのよ。
どっしりしてビジュアルもなかなか西郷でしたね。
今娘役やってるとは思えない。

『天は赤い河のほとり』で新公初ヒロインを務める天彩峰里ちゃんは、隼太郎のお姉さんの役。
ちゃんと大人だ!!子役ばっかりやってるから、大人の役はまだまだ難しいかと思ったらそんなことない。
赤い河のユーリは峰里ちゃんぴったりだと思う。生で観るチケットはないけれど、応援してます!!

桐野の妻ヒサは真彩希帆ちゃん。言うまでもなく歌唱力は高く、薩摩娘を余裕で演じていました。
ただこの役はねえ、本役の綺咲愛里ちゃんがめちゃめちゃかわいいからなあ。
きほちゃんもきほちゃんらしいヒサだけど、私の中で愛里ちゃんがベストすぎる。
愛里ちゃんの好きな役ベスト2のうちの一つなんです。ちなみにもう一つは『太陽王』。

あと、娘役で忘れてはならないのは愛奈姫の華鳥礼良さん。
強烈な個性の華鳥ちゃんが姫!!ってびっくりしたけどやっぱり歌唱力は絶品。大事な大事な星娘さんです。

絶賛売出し中の極美慎さんは紫藤りゅうさんの役でした。
そういえば『ベルリン、わが愛』新公で極美さんの相手役を務めた星蘭ひとみちゃんは後半に男役で登場してましたね。

全体的に本公演よりも薩摩弁がききづらいかな。何をいっているのかわからないところがいくつかありました。
それとお芝居が軽い。どういえばいいかな。いわゆる「軽い」じゃなくて、重力が感じられない身軽な感じといえばいいのか・・。うまく表現できないけれど、お芝居が飛び跳ねてる感じがします。

とにかく今の星組の若手は実力は揃いで恐ろしい。本役さんのような「味」はまだまだ出せていないけれど、新公レベルははるかに超えてるように思います。
み~~んな歌えるしね。
ひょっとして今の星組で歌えないのって・・・・いやいや何でもありません。

みんなうまいにも関わらず、これといったスターがまだ育っていないのがなあ。
まこっちゃんトップ時代にスター性があって華を添える人材が欲しい。

天華えまちゃん、最後の最後の「泣こよかひっとべー!」が突然女の子だったのがちょっと残念。
「これで終わりだ~!!」ってぴーすけの気持ちがめちゃめちゃ出てましたね(笑)

礼真琴トップ時代の星組が楽しみで仕方がないです。

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