毎日大劇場前を通るとバウホールの出待ちをしている大勢の人が目に入ります。
みんなあーさ観てきたのかな。出待ちだけかな?
観劇した人も、平日の夕方早い時間から場所を取って出待ちをしている人も、どちらもうらやましい限り。
ネット上では観劇レポートが流れてきて、500人しか入らない劇場でもそれなりの確率でネット民がいるんだなあと不思議に思ったり。
『義経妖狐夢幻桜』。作・演出は『アイラブアインシュタイン』の谷貴矢先生。
朝美絢さんの単独初主演作品。単独〝初″ってなんか違和感あるわ。前の『A-EN』だって、ダブル主演というよりは2人別々に単独主演だったと思うんだけれど。
妖幻なる和風ロックファンタジー、映像見てもみんなすごく斬新なビジュアル。特に九城あすさん、あなたは一体何者??英真なおきさん、梨花ますみさんもどういう役なんだろう。生きてる人間?中国の皇帝みたいな帽子かぶってますね。
バッディのあとだから不思議なビジュアルにもある程度免疫ができてしまっている自分がちょっと残念。素直に「うわ~~~」って驚けない。でもやっぱり気になる。
特に美しき信長・・・じゃなくてヨリトモ。涼やかな目元に髭が良く似合う!!麻央君の信長を思い出しました。
ヨリトモ、ヨッ、ヨッ、ヨッ!!っていうのには驚いた。
とはいえ、ニュースを見てる限りでは意外と普通にお芝居なんだなあ。『アイラブアインシュタイン』ほどぶっ飛んだものではないのかしら?
不思議な村にたどりつくっていうストーリー展開はちょっと勇者ヨシヒコっぽい?
なぜかあーさが阿弖流為にもみえる。似合いそう。
笑い要素が苦手ってところとか、ちょっとこっちゃんに似てるかも。
色とりどりの衣装もいいけれど、真っ白も素敵ですね。私はどちらかというとシンプルな方が好きだな。
一体これから何が始まるんだろう??というプロローグから始まる『義経妖狐夢幻桜』。残念ながら観劇する機会はないけれど、今とっても楽しいと言っているあーさが飛躍する作品になるといいな。
そして本日は宙組『天は赤い河のほとり』の新人公演。天彩峰里ちゃんのユーリが楽しみです。
公演の映像は木曜日位のニュースで放送かしら?