『義経妖狐夢幻桜』終わりましたね。
公演観れてないし、完全に無関係な作品のまま終わっちゃったわ。
で・も!
仮にこの作品を生で観れたとしても、よかったと思ったかどうかは、初日・楽の映像をみた限りではいまいちわからない。
観劇されたネット民の評判は上々ですけれどね。
この作品は映像では実際どんな内容なのかイマイチ想像がつかない。
ひとつ気になったのは、どうしても『阿弖流為』と比較してしまうなってことかな。
義経って、東北に行って奥州藤原氏の庇護下にはいるんですよね。
奥州藤原氏といえば、蝦夷の末裔といってもいいわけで、時代は違えど阿弖流為と無縁ではない。
土臭い男臭い役が似合うこっちゃんに対し、表情も容姿も現代的なあーさ。
実は二人は同期。
ってむりやりこじつけてるかもしれんけど、なんか同じにおいを感じてしまうんです!!
だから比較してしまう。
この二人にそれぞれ、阿弖流為と義経の役が回ってきたのも頷けますよね。
しかもヨシツネは歴史上の源義経のではなく、架空の世界のヨシツネ。あーさっぽいわあ。
そしてこの公演、やっぱり気になるのは永久輝せあさん。ひとこちゃんイケメンすぎるし。
あーさより下級生なのにあーさより随分大人に見える。
兄上役にひとこちゃんを持ってきたのもなかなかポイント高い。
最後のあーさの挨拶では、隣に映っているひとこちゃんの年上感がすごい。
いろいろ悟って、見守ってるみたいにみえる。
(多分そんなこと全然ないんだろうけど。)
えー男ですわ。
ご挨拶といえばあーさ、もうちょい日本語の繋がり勉強しないとあかんな。もう上級生だし。
落ち着いていこ!!
そしてあーさってせりふを引用するのが好きなイメージ。
あーさのご挨拶にあったように、私も「迷いながらも戦って、すばらしい人生を歩みます!」。
「すばらしい人生を歩んでください」って、そんなメッセージを観客に送るスターさんも珍しい(笑)
そしてもちろんあなたが望まれる通り、「頻繁に宝塚を観ます」よ。ご安心を。
今日はあーさ他数名の義経チームが宙組を観劇されていたようですね。公演終わってほっと一息というところかな。
千秋楽“コン”グラチュレーション!!
あ、タイトルの「世界の果て」は、あーさが「ここは世界の果てです!!」ってご挨拶していたので、つけてみました。
最後にヨシツネがたどり着くところが「世界の果て」なのかな?