ステージサイドウォッチPart3最終回です。
米團治さん、スカステで定期的に番組持って欲しいくらいだわ。
改めてこの公演って華やかですね。春色パステルカラーの衣装が明るくていいな。
米團治さん、昔から宝塚はよく観劇されているようですね。番組内でいっていた、テレビ番組で大階段を下りたことがあるっていうの、そういえば遠い昔に見たような気がするな。
今後作品をより良くしていくにはどうすればいいか?というような質問で、米團治さんが、冥土歌劇団のところで「本日の主演春日野八千代さん」っていうのを入れたらどうだとおっしゃっていました。それすごく良いアイデア。宝塚の伝説春日野八千代さん。他の誰でもなくこの人の名前を出すのがポイント。東京公演で追加されないかしら。
このコーナーの間中、万里柚美組長の関西弁がどんどんエスカレートしていっていて、いつの間にやら普段は耳にすることのないバリバリの関西弁になってましたね。これもアナザーワールドならでは。
けれどけれど、これ東京に行ったらどうなるんだろう。
米團治さんが、地獄八景亡者戯は関西と関東で全然反応が違うんだとおっしゃっていて、落語でもそうなのに、宝塚はどうなるのかとますます不安。
いや、私が不安に感じることではない。
でも、関西弁がわからないと、この公演が始まった頃話題になってたし、やっぱり気になる。
東京の人が喜ぶ「高尚な笑い」「ひねった笑い」って一体どんなん??
なんか関西人バカにされたみたいでちょっとムカッ!!
書いているうちにだんだん関東人向けに一部書き換えられるような気がしてきたな。
それにしてもこの番組、もっと早く放送してほしかった。
大劇場公演の始まる前に見ることができていたらもっと楽しめただろうに。
前回のステージサイドウォッチーは宙組『天は赤い河のほとり』の人物相関図解説だったんですよね。
あれも公演終盤だった。
東京のお客さん向けになってしまって、宝塚でしか観劇しない私にはかなり残念な番組です。
ま、仕方のないことですな。
【LINK】
・米團治さん星組を絶賛|ステージサイドウォッチPart1
・紅ゆずるさんの笑いを取るセンスはすごい|ステージサイドウォッチPart2