宝塚歌劇

2016年「岩谷時子メモリアルコンサート ~Forever~」を見ました

投稿日:2018年6月25日 更新日:

BS-TBSで再放送されていた2016年の舞台、「岩谷時子メモリアルコンサート ~Forever~」。
あの曲もこの曲も、み~~~んな岩谷さんの作詞だったのかとびっくり!!
改めて「時ちゃん」って偉大ですね。

「歌劇」の編集者から始まって、越路吹雪さんと出会い、作詞家としてデビュー。
数々のヒット作を産みだし、晩年は帝国ホテルで15年ほど暮らされていたのだとか。
越路吹雪さんのマネージャーとしてのギャラは一円も受け取らなかったというエピソードがありますが、お金に執着することなくこんなに稼げるってすごいですよね。

コンサートに出演していたのは以下の方々

入野自由 / 凰稀かなめ / 岡幸二郎 / 姿月あさと / 田代万里生 /
中川晃教 / 新妻聖子 / 福井晶一 / 真琴つばさ / 杜けあき(50音順・敬称略)

入野自由さん以外は、ミュージカルと宝塚歌劇でおなじみのメンバー。
入野さんは初めて知った方だったので調べたところ、『千と千尋の神隠し』のハクの人なんですね。

岩谷さんといえば、越路吹雪さんの歌うシャンソンを始めとして、加山雄三さんの曲や数々の歌謡曲、そして私的に最もなじみがある『レ・ミゼラブル』に『ミス・サイゴン』などのミュージカル作品の作詞を手掛けられた方。
コンサートも知っている曲が次々とでてきて飽きない。
今年、テレビドラマを見たばかりで親近感もあって、なかなかに楽しい。

日本のミュージカル史に残る古くからの名作はほぼ岩谷さんの作詞なんじゃないかな。岩谷時子なくして日本のミュージカルは成長しなかった!!ですよね。

『ジーザスクライストスーパースター』
中川あっきーの歌声はやっぱり素晴らしい。
自分でアレンジ加えてるのかなあ。
こっちゃんにはこういう歌を歌えるトップさんになってほしいとちょっとだけ思う。

『王様と私』
実はストーリーを良くしらないのだけれど、これも岩谷さんなんですね。

『ウエストサイド・ストーリー』
歌われたのはトゥナイトとマリア。マリアは福井さんの男前ヴォイスで、トゥナイトは新妻さん&岡さん。
なんかこの日の岡さんいつもよりかなり若く見える!!

他にも、放送されていないけれど『南太平洋』『ミー&マイガール』『キスミーケイト』なんかも歌われたようです。

そして後半には岩谷さんの代表作になるのでしょうか『ミス・サイゴン』と『レ・ミゼラブル』のコーナーがありました。どれもこれも本当に良い曲ですよね。大好きです。
レミゼでバルジャンを演じる福井さんがジャベールの「STARS」を歌い、ジャベールを演じる岡さんがバルジャンの「彼を帰して」を歌うというのが貴重で嬉しい。
レミゼはロンドンでもブロードウェイでも観たけれど、やっぱり日本語で岩谷さんの歌詞で観るのが一番心に沁みます。
一つの音にたくさん言葉をあてるようなこともなく、シンプルで分かりやすいから、スッと体に入ってくるんですよね。
やっぱりいいなぁ。

出演者がミュージカル俳優と宝塚の元男役ばかりで、いわゆるヒロインを歌える人が新妻さんしかいない。
必然的に、新妻さんでずっぱりでした。一人くらい元娘役トップスターいれてもよかったんじゃないかしら。
かりんちょさん(杜けあきさん)は安定のおっとり感と宝塚時代から変わらぬ美声を披露。まみさん(真琴つばささん)は、越路吹雪さんを彷彿とさせるような宝塚の男役らしい空気感がバンバンでていました。ずんちゃん(姿月あさとさん)は昔はもっと上手だったのになあ。てるさん(凰稀かなめさん)は美しい。とにかくあの美貌、美スタイルがたまらん!!

宝塚歌劇団が産んだ大スターともいえる岩谷時子さん。
宝塚でもこういうショーやればいいのにな。

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