宝塚歌劇 宙組

『不滅の棘』愛月ひかるさん色気ある横顔

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春野寿美礼さん主演で人気を博した『不滅の棘』を愛月ひかるさん主演で再演。
愛ちゃんどアップのポスターがまだ記憶に新しいこの作品が、今月スカステに登場しました。


真っ白の衣装と、「フリーダ」の歌だけを知っていた『不滅の棘』
寿美礼ちゃんの当たり役=歌う役かな?愛ちゃん大丈夫なのかな?って思いながら観ました。

いや~~~~~~。愛ちゃん、格好良かった。
横顔の格好良さがたまらん。
愛ちゃんって、演技派の人で、特に容姿が優れているという印象は持っていなかったのだけれど、身長とスタイルの良さもあって、とってもとっても素敵でした。

こういうイケメン、いますよね。

全身白の衣装がイケメン度アップにかなり貢献してると思われます。
出演者全員、普段以上に美男美女に見えました。
タカラジェンヌってやっぱりみ~~んな「容姿端麗」なんだな~って、惚れ惚れしちゃった。

見た目もさることながら、芝居がイケメン。中身がイケメン。
そういうのが横顔から伝わってくる。
うん、そこはさすが愛ちゃんだ。
寿美礼ちゃんはどんなんだったのかなあ。細面の全然違うタイプのイケメンだったんでしょうね。

そこは木村先生。それぞれの個性に合わせて演出をしたはず。

お芝居の内容は、1幕は「もうわけわからん!!」ってなってしまったけれど、2幕はぐんぐん引き込まれます。
登場人物のみなさん、柔軟性が高い。ありえないことを素直に受け入れちゃう。
観ているうちに、真風さん主演の『ヴァンパイア・サクセション』が何度も浮かんできました。あれも愛ちゃん出演してたしね。

歌の使い方は、そのまんま『王家に捧ぐ歌』でしたね。王家と錯覚してしまうところ多数。

衣装を全て白にした正確な意味はよくわからないけれど、外見に左右されず内面を観ろ!とかそんなところなのかしら?
ともかく、白い世界というのは美しかったです。

愛ちゃん、最近色物の役が続いてるし、どうやら来年もポスターカレンダーに名前を連ねているようだし、トップはちょっと遠そうだけれど、もし、ずっと正統派スターとして育てられてきたなら、トップもありえたんじゃなかろうか。
と、今まで一度も思ったことがないことを思ったのでした。

さて、次の週末はいよいよ阿弖流為ですな。
韓国ドラマ「仮面の王 イ・ソン」が最終回なので、そっちみてからの阿弖流為かな。こっちゃん、2番目でごめん!!

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