宝塚歌劇 月組

月組『エリザベート』初日当日券に並んでみました

投稿日:2018年8月25日 更新日:

8月24日金曜日朝、出勤すべく駅まで行ったものの、台風の影響で電車が動いていない。
とうことで、急遽仕事が休みになったため不謹慎にも大劇場へと向かいました。


劇場に着いたのは8時頃だったと思います。
順番はちょうど150番目。
係の方が、私が列に入ったところで、手元をカチっと鳴らし「150」ってカウントしていました。

今回で10回目の『エリザベート』。正直もう飽き飽きしているのですが、『エリザベート』は演目の力で客席が埋まる。
ゆえに何度も再演される。作品に力があって、誰が出演していようが関係なくチケット難。

ちゃぴちゃんのサヨナラ公演である今回はさぞかし大変だろうと思いきや、初日の並びは意外と無難な人数でした。
この日は立ち見100枚だったけれど、140枚ある日なら、ほとんどの人が観れたんじゃないかな。いや、もうちょっと並んでたかな?ってところです。

当日券というものは「今日は並ぶだろう!!」と思っていた日に意外と少なかったり、「今日ならいける!!」と思った日に想定外に並んでいたり、全く予測がつかないものなので、私の情報が一つの参考になれば幸いです。

「何時に行けばいい?」とよく聞かれますが、それは本当にわかりません。

行くと決めたら1分でも早く劇場に向かってベストを尽くせ!!

というのが私の答え。

私も、あと10分早く決断していれば立ち見1列目か、2列目でもセンター付近で観れたかも!!って思うけれど、その時間に行くことはできなかったので、今回は入れただけで満足です。

劇場の外は、湿度が高く太陽がさんさんと照りつけて、2時間座っているのはちょっときついかなあという感じでした。
が、そこは劇場スタッフさんはとっても親切。
8時半くらいだったかな、全員をロビーに誘導してくれました。
冷房の効いた室内で1時間半。快適でしたよ。

「お手洗いにいかれる方は、両隣にお声がけして行ってくださいね。」
遅くに来た方には「この場所だと、まずチケットは取れないと思ってください。」と一人ずつにお声がけ。
劇場スタッフさん、毎朝のことで慣れているとはいえ、早朝から大勢出勤されて、丁寧にやさしく声を掛けてくださいます。

プロフェッショナル集団!!素敵です!!!

災害対応させたら大劇場スタッフさんはピカイチかもしれない。

結局私がゲットしたのは、立ち見90番台前半でした。
係の方に誘導されて、牛歩の歩みで劇場内へ。
確実に番号順に入場するように、劇場ドア前でもチケットを確認し、ひとりひとりの間を空けて劇場へ入れてもらえます。
以前はそこまで厳密じゃなかったなあ。クレームが出たんでしょうかね。

劇場に入るのは上手(客席から舞台のほうを向いて右側)から。
ここでいつも葛藤するんです。
上手側のあいているところにサッと入るか、センター通り越して下手側に移動するか。
瞬時の判断が運命の分かれ道。
下手側にどのくらい人がいるのか、見えないんですよね~。

今回は下手に移動したけど、ちょっと失敗だったかなあ。

とはいえ結構よく見えました。2列目で立ち見ってしたことなかったけど、意外といけますね。

結局どこでもそれなりに見えるってことだ。お勉強になりました。

さてさて公演の感想はというと。
ちゃぴちゃんのシシィは圧巻。本当にすばらしかった。
今日がラストデイかな?と錯覚してしまうほどの渾身の演技。

宝塚歌劇団月組に愛希れいかあり!!

と宝塚ファンの胸に存在を刻み込んだその瞬間に立ち会ったような気分でした。

感想はまた後ほど。

月組『エリザベート』初日感想 偉大なちゃぴシシィ

お待たせいたしました。初日の感想です。 とにかくちゃぴちゃんのエリザベートが素晴らしかった。技術面もビジュアルも演技も何をとってもいうことなし。 これぞ、ザ・シシィって感じです。

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