昨日宝塚ニュースで放送された稽古場情報。
ほんっとうに泣けるお芝居と、踊りまくるショーのようですが、どうでしょうね??
知り合いの元ジェンさんが現役時代に言っていたことの中に、「生徒が良いという作品は、必ずしも観客が良いという作品とイコールではない」というか、むしろ生徒が良いという作品は外れることが多いというような言葉がありましたが、当時私もそれは実感していました。
今はどうかなあ。
今の生徒さんは「宝塚スキスキ」を前面に出してきて、ファン目線で語ってくれるから、イコールかもしれないですね。
というわけで『霧深きエルベのほとり』、本読み段エストレージャス階でみんな涙が止まらなくなったそうです。
お稽古中もあちこちですすり泣きが聞こえてくると。
本当にそんなに泣ける作品だったとしたらすごいけれど、体力要りそうやなあ。
星組公演といえば観劇に体力がいるのに(ちえさんの時代ですが)それ以上にエネルギーが必要になりそうだ。
初演の作品のことは知らないけれど、上田先生ってだけでも泣ける作品になりそうだし、後は紅ちゃんもいっていたとおり、出演者の演技にかかっているというところなのでしょうか?
期待して良いのかしないほうがいいのか、まだまだ未知数。
菊田一夫先生のすごさというのを早く体感したいです。
それと、星組の二人のパパ、一樹さんと英真さんを星組で見られるのもとっても楽しみ。
そして『エストレージャス星たち』。
星組のためのショー。
たくさん踊るらしので、それがなにより楽しみ。
ショーの流れは、中詰め手前までの流れを聞いただけでも盛りだくさん。
宇宙 →→ スパニッシュ →→ J-POP →→ K-POP →→ ロック調
リベルタンゴをアレンジしたデュエットダンスがあって、銀河鉄道の場面は、紅ジョバンニに綺咲カンパネルラに加えてさそりが登場!!
え???
さそり???
もしや、もしやこっちゃん??????
っと、ものすごく期待してしまった。
いやいや、瀬央っちだそうです。どんなさそりかしら。
ハラハラドキドキ、わくわくの星組公演開始前ですね。
あ、関西のみなさん、明日から関西テレビで、歌広場さんのミュージカル番組(午前10:55から)が始まりますよ。
録画お忘れなく!!