お正月のタカラヅカニューススペシャル。各組のコーナーが面白くて、時間が足りない!!
こっちゃん、せおっちかわいいーーー。ひろき兄さんちょっと遠慮気味?
やっぱ星組最高!!
そして今回は雪も面白かった。あーさのいのしし技がすごい。
明るいさきちゃんが見れたのもうれしい。
ってことで、『霧深きエルベのほとり』感想の続きです。
えっと、主要3人の感想と全体のざっくり感想はもう書いたので、お次は七海さん以下星たちについての感想。
七海さん、退団公演にしてはちょっと出番が寂しい。
でも、荒くれ船乗りの中にいて一人冷静というか、いろいろ物が見えてるっぽい役柄がひろき兄さんにぴったり。
最後の去り際はもうちょっとゆっくり余韻を残して欲しかったな。
これはこれで、とってもお兄様らしい気もするけれど。
今回役が少なすぎるよなあ。
その中でひときわ存在感を光らせたのはやはり麻央くんでしょ。
かわいい~~~。
あのまま食べてたら千秋楽には顔がまんまるになっちゃうぞーーー!!
十碧君がいなくなったら、一人大きくみえて、さらに目立ちますね。
瀬央っちは、ああいうところで叫んだりするのは瀬央さんって定番みたいになってるけど、これまたぴったり配役。
紫藤ちゃんには誰かお金返してあげて~~~~。
天寿さんの役が目立たなくて不満!!
なんか最近天寿さんの役どころ、ざっくりとだけど系統が固定化してきちゃってるというのか、もうナポレオン2世みたいな役は回ってこないのかなあ。
かわいそうなのかおいしいのか、最近悪いことする役はいつも朝水りょう君。
遥斗勇帆君にはちゃんと歌がありましたね。
娘役は、まず有沙瞳ちゃん。近年こんなに地位がはっきり確立された娘役2番手って珍しい。
こっちゃんの相手役ではないけれど、こっちゃんを想う良い子。
ちゃんとちっちゃいし、ちゃんとかわいい。
可憐な令嬢でした。
その次に目立つ役がなんと水乃ゆりちゃん。
紅ちゃんの妹役。
なまりが上手でした。
劇団が押してるのがよくわかる。今回星蘭ちゃんより良い役ですよね。
だがしかし、私には『デビュタント』の後遺症が・・・
歌唱力、少しは磨かれたかなあ・・・
エルベ、バウかドラマシティサイズの作品ちゃう?
誰も彼もがぱっとしない。
もったいないなあ。
なんかね~、紅ちゃんばっかりせりふが膨大でつまんない!というのが今回の印象。
もっと星たちを輝かせて欲しい。
皆さんどうですか?
しろたえはあと3回観劇するので、もうちょっと色々見えるようになるかな。
そうそう、初回見て思ったのは、この作品、舞台上に出てないサブストーリーがいろいろあるなってこと。
カールは基本良い人なのに、なんで妹が病気ってうそついてまでお金借りたのかなあ、それ何に使うつもりだったのかなあとか、子役の子がこれからどう成長していくんだろう、彼の妹の病気は多分本当だよねとか。
マルギットの家出の理由についても内面のもっと深いところを掘り下げてみたいとか、七海さんのその後とか、いろいろ気になる。
回数重ねて、いろいろ発見と妄想をしよっと!!
【LINK】
・『霧深きエルベのほとり』『エストレージャス』感想|幸せなお正月
・『霧深きエルベのほとり』感想その1 主要キャスト3人について