脱線しまくりで、ようやく『エストレージャス星たち』の感想にたどり着きました。
そうこうしてるうちに2回目の観劇日がやってきちゃうな。
なんかね~、あまりこれといって書く気が起こらないショーなんだよなあ。
まだ観劇していない方も、ここに来る方は皆さんBSでごらんになっていますよね。
どうでした?
こっちゃんのダンスは素敵だったけれど、全体的にいつも大勢でわちゃわちゃしてて、わ~~~ってやってきてわ~~~って通り過ぎていくような、そんなショーじゃなかったですか?
メリハリがないというのか、折角みんないっぱい踊ってるのに、全体の印象が薄い。
昭和の斬新なショーって感じもしたな。
そのなかでもあえて取り上げるとしたら、今のところお気に入りは3場面。
まず1つは、やっぱりこっちゃんはじめ、瀬央っち紫藤ちゃん以下男役たちの場面。
「Back!」でしたっけ?
短いけれどめちゃめちゃ激しいダンス。
全く息切れせずに踊ってすぐ歌うこっちゃん、どんだけ鍛えてるんだか。
強靭すぎる。
2つ目は漣レイラさんのダンス。
格好良い!!!めっちゃ格好良い!!
姿の素敵な男役さんだとは思っていたけれど、あんなに踊れるなんて。
ひろ香祐さんも力強くてとっても素敵でした。
ここだけの話、紅ちゃんの歌はいらないから、純粋に踊りだけを楽しみたかった。
3つ目はデュエットダンス。
ダンスというより、カゲソロのお二人。
夢妃杏瑠ちゃんと、小桜ほのかちゃんのやわらか~いあたたかい歌声に癒される。
珍しいパターンだけれど、こういうのもありですね。
そしてチクッっと言いたい場面が2つ。
1つは銀河鉄道。
あの場面、「銀河鉄道の夜」といわれても、分からない。
どこがジョバンニとカンパネルラや!!っていうのもあるけど、さそりを悪者にしたらあかんし。
「さそりは良い虫」なんだから。
こっちゃんのサギダンスはよかったけど、あれを銀河鉄道というのは何か間違ってる。
やるならもっとそれらしく幻想的にしてほしかった。
もう1つは情熱大陸。
もっとドラマチックにしてほしかった。
もっと一糸乱れぬ星男たちのダンスが見たかった。
黒燕尾はやっぱりシンプルにきっちりかっちりしたものにしてほしい。
4年ぶりの黒燕尾なのに、残念。
とまあ、とりあえずこんな感じです。
明日はナウオンがあるし、連休に2回目の観劇予定もある。
また印象かわってくるかな。
楽しみです。