kindleで無料で『宮本武蔵』全巻を読めることに気づき、連休ひたすら読書に励んできるしろたえです。
ず~っと読んでたら頭がおかしくなりそうなのでちょっとブログで気分転換。
kindleのPaperwhiteなかなか快適ですよ。まだ使いこなせていないですが。
紅ちゃんあーちゃんの退団で気持ちがわ~~~ってなっていても、淡々と公演は次に進んでいる宝塚。
あっという間に星組から花組公演に切り替わっちゃいました。
『CASANOVA』初日の映像、明日海りおさん余裕のカサノヴァ。
のびのびとすっごく楽しそうに演じられているように感じました。
5年目の余裕なのか、ゴールが見えているからこそのはじけ方なのか、単にそういう役だからなのかわからないけれど、「今」この瞬間を満喫してる印象。
特にみりおちゃんのファンというわけでもないけれど、見ているこちらも嬉しくなるような。
作品の雰囲気は『太陽王』に似ていますね。そして時々『1789』。
最初のほうになるのかな、ちょっと『ひかりふる路』の匂いもしました。
一番印象的だったのがみりおちゃんの表情。
そしてその次にインパクトがあったのが、仙名彩世さんのあれは船かな、馬車かな。
何か乗り物の中で歌っているラップっぽい曲。
衣装と場面のイメージからあの曲がでてくるのも驚きだし、仙名さんがすごく力強くたくましく歌っているのが新鮮。
柚香光さんはどんな役かな。あまり動きのなさそうな雰囲気ですね。
バルビがマイティというのも面白い。
私の中のカサノバは、生田先生と同じく『カサノヴァ夢のかたみ』。
紫苑ゆうさんのカサノバと、鞠村奈緒さんの上級生バルビだから、そんな若くてフットワークの軽いイメージがなくて。
異動する鳳月杏さんもご活躍ですね。
太陽王といえば、紅ちゃんの誰にも真似できない唯一無二のキャラクターを思い出しますね。
今回もスチール写真では太陽王の衣装がたくさん登場しているようですが、舞台ではどうだろう?映像見た感じでは分からなかったな。
そうそう、最後のご挨拶でみりおちゃんが二重敬語を訂正したのがすごく印象的でした。
さすが頭がいいのと、舞台上でさらっと訂正できちゃう余裕のトーク。
いちごいちえで見せてくれたふにゃんとした素顔と違って、頂点を極めた男の余裕!!
近日中に観劇しますので、また感想載せますね。