宝塚歌劇 花組

『CASANOVA』見てきました

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『CASANOVA』観てきました。
なんか想像してたのと違う。

一幕は、エレクトリカルパレードだった。
いや、ビール祭り??

とにかく、テーマパーク。

目の前をわ~って、楽しいお祭り騒ぎが通り過ぎて行ったみたいな。

なんだこれは。

軽くてテンポが良くて、出演者みんなが生き生きと楽しそう。

宝塚っぽくない、大劇場っぽくない空気感。
自分がどこで何を見たのかよくわからなかった。

そんな1幕に対し、問題は2幕。

・・・破綻しちゃった?力尽きた?
生田先生どうした??
急に失速した感じがする。

1幕と違うもの見てるみたいな。
なんだろう。

音楽も、1幕はフランスミュージカルで2幕は演歌になってた。
あと仙名さんのソロはアナ雪みたいで、どうにも統一感がない。
バラバラバラバラ~って。

音楽が上手くいかなかったかんじかなあ。1本物を書くのって難しいのかな。

出演者はみんな本当に楽しそうですね。
明るいみりおちゃん、なかなかいいなあ。
綺麗なのは当然分かっているけれど、世紀の色男がここまで自然に見えるとは想像してなかった。
役に説得力がある。
とにかく楽しそう。

仙名さん演じるベアトリーチェはなかなか複雑。
自由を愛する進歩的な人である一方、自分の社会的な地位に対する熱い使命感も持っている人。
彼女の人間性というか方向性というか、生き方や内面がもっと描かれていたら作品が締まった気がする。
なんとなくそう感じました。
折角一本物でたくさん時間あるんだしね。
いつも一緒の桜咲彩花さんも始終楽しそうでしたね。

柚香光さんのコンデュルメルは、愛嬌のあるジャベールみたいな。
執拗にカサノヴァを追いかける、レミゼラブルのジャベールのような、スカピンのショーヴランのような人。
真面目に面白いことやるってれいちゃんの持ち味なのかしら?
この役結構好きです。それにれいちゃんあんな低い声出るんだって発見!!

瀬戸かずやさんのコンスタンティーノはどういうわけか麻路さきさんにすごく似てるように見えました。全然違うのにおかしいな。
花野じゅりあさんは珍しく楽しいキャラだったのが良かった。

鳳月杏さんのコンデュルメル夫人は、とっても素敵。
衣装がすごくよく似合ってる。
格好良い、いい女!!
ちょっとソロが長くて途中でうとうとしてしまったのはナイショ。

マイティのバルビも面白かった。イケメンなのにあの扱い。

夏美ようさんのが『歌劇』の座談会で「しっ!」といっていたのは、せりふにかけてたのかな?
はっちさんといい、一樹さんといい英真さんといい、元星組長たち、各組でご活躍ですね。
パレードであのマントで階段を下りるのがちょっと怖そうだったのが見ていてハラハラ。
気をつけてね~!!

羽立光来さんがいい味出してましたね。ゴンドリエはしましま衣装着て欲しかったな。
昔は違うかったんだろうか。ドンジョバンニも良かった。

ドンジョバンニの場面の女の子たちの衣装って、めぐりあいの旅芸人の衣装?似ているようなちょっと違うような。
フィナーレのれいちゃんと仙名さんの衣装もめぐりあいのちえねね衣装でしたね。
太陽王も出てきたし、衣装見てるだけでも楽しい。

まとめると、脚本と音楽が失敗。
でも花組はみりおちゃんが美しく、れいちゃんがキラキラしてたらそれで満足できる。

なんとなくストーリーが消化不良だけれど、観劇から一夜明け、もう一回見ても良かったなと思える作品でした。

以上!!

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