理事長が言ってた、後半の一本物の大作ってこれ?
大作感が全然ないんだけど・・・。
ウィーン劇場協会の作品だからって名作とは限らないしなあ。
いや、ふた開けたら、これめっちゃいいやん!!最高!!
ってなるんかもしれない。
そうなったら良いと思う。
オーストリア中に旋風を巻き起こしてるって書いてあるし。
でも、私的には今の情報からは何の魅力も感じられない。
このタイトルで、日本オーストリア友好150周年を冠して、内容がヨハンシュトラウス2世の話とかだったらまだ興味湧くけど(私はね)、歴史物でもなんでもない現代芝居。
たまきちには似合うのかもしれないけれど。
う~~~ん。
しかもコメディ要素ありって。
宝塚はいつから半コメディ劇団になったんだ?
誰の好み???
最近コメディ多すぎ。
軽い作品がだめだというのではない、コメディだってたまには良い。
でも、コメディタッチの作品ばっかりてどうなんだ??
『カサノヴァ』の喜歌劇、『20世紀号に乗って』のミュージカル・コメディ、『GOD OF STARS-食聖-』のアジアン・クッキング・コメディ。それに『I AM FROM AUSTRIA』。
コメディ要素のある作品は年に1本、いや2~3年に1本くらいでいいのに。
重い作品ばかりというのもどうかと思うけど、なんだかなあ。
文句があるなら見なけりゃいいって声が聞こえてきそうだけれど・・・・はい。そうします。
そしてすっごい評判よくて、チケット持ってなくて後悔します。
星組のクッキングコメディもみる気なかったけど、退団公演だから何回か見る。チケット取れたら。
全然話かわるけど『宮本武蔵』75パーセントほど読み進んでいます。
武蔵はこどものころは悪がきだったかもしれないけど、沢庵と出会って以降人間ができすぎてる。
一方佐々木小次郎はどうにも好きになれない嫌なやつ。
美弥ちゃんがこんな役するなんて・・・。美しいってところは共通点だけど。
それより、もうとことんどうしようもない又八をれいこちゃんが演じるなんて・・・似合いそうだ。
武蔵はスカステの貸切が当選したら観る。
観にいけなくなって困っている知人がいるので、かわりが見つからなかったら観る。
そんな感じだから今のところ観るかどうかわからない。
でも読書を楽しめたらとりあえずよしとしよう。
そして『壬生義士伝』のポスターが渋すぎてびっくり。