今月のスカステは『New Wave! -星-』!
来る日も来る日もこんなにスカステの宣伝をしているのに、月組貸切公演のチケットは当たらなかった模様。
残念。
さてNew Wave! -星-。
幕開き、赤い衣装の瀬央ゆりあ氏と紫藤りゅう氏。
赤が映える!すっごいスター感がある。どうした、ドキドキするぞ!!
というのはまあ、最初だけでした(笑)
これだけたくさん見せ場がある公演、大変だろうけれど楽しくて仕方ないでしょうね。
特に極美慎君。
改めて出番の多さにびっくり。
本当に綺麗な子だわ。それに堂々としていて頼もしい!!
極美君だけではなく、なんだか若手たちみんな落ち着いてる。
最近の子ってそうかもなあ。
現代っ子らしい新しい感じがしたのは95~98期の子たちが下級生だったころまでかなあ。
その先はまたちょっと違う。
今回のニューウェーブに関してだけいえば、なんとなく昭和のかおりがすると感じたのは私だけかな?
瀬央っちが昭和顔だからかなあ。
ひとことでいうと、みんな「ぴちぴち」してない。
1幕はおいといて、2幕の星組メドレーがやっぱり良いですよね。
『オルフェウスの窓』大好きだぞ~!!
『ジーザスディアマンテ』大きなマントを着こなして、ただ両手を広げて歩くだけでものすごく絵になる4人。
あんな人たち、当時も今も他に存在しない!!
『ラ・カンタータ』良い時代のショー。
『パッションブルー』、なんで?まりこちゃんの作品から選んだ作品がこれ?
あ、ニューウェーブ演出の三木先生の作品だからか。
プロローグは良い作品だったから、ま、いいか。
香寿さんとわたる君の曲が順番逆じゃない?
かとりちゃんのスカピンマルグリットはやっぱり素晴らしい。
あ~、惜しい人材を。
『ロミジュリ』はやっぱり曲に力がある。
昨日の七海さんのブログでも書いたけど、こういう選曲してくれるのが一番嬉しいな。
瀬央っちのカフェソングは、どうせならなくなった友が後ろから出てくる演出にしてほしかった。
めっちゃ演技派な場面でしたね。
こういう若手の見せ場のある小さな公演、もっと頻繁にやってほしいな。
こんなちゃんとした公演じゃなく、スカステ内番組でも、新しく出来る宝塚ホテルでのサロンコンサートでもいいし。
なんならソリオの広場でのミニコンサートでも、
出るほうも見るほうも気楽な感じの何かがあってもいいですよね。
さて、来月は瀬央っち主演のバウ公演も放送がありますね。
えっと、なんだっけ。
『デビュタント』!