宝塚歌劇 星組

星組ナウオンステージー食聖ー

投稿日:2019年7月21日 更新日:

台湾公演のキラールージュ映像で、最近満たされてしまっているしろたえです(笑)

星組公演、まだ始まって一週間ちょっとですね。もう大分経ったような気になっていました。

昨日は『NOW ON STAGE』初回放送。
上海、マカオ、シンガポール・・あれ、マカオってどの場面でしたっけ?あまり土地をイメージするようなものは出てこなかったのかな?マーライオンちゃんはいましたけどね。

今回、紅ちゃんとあーちゃんは白のお洋服で登場。
退団なんだなあ。

今回のナウオンでは、出演者の誰がどこで何をしたというエピソードというよりは、演出家の先生による作品の意図の解釈だったり、場面の説明だったりが多かったような気がします。

そのうえで、そこネタバレしちゃってもいいんだ!ってことがサラッと話されてましたね。
小林寺とナマステは言っちゃってもよかったんだ。
ナマステの客席からの掛け声、観劇した日、客席の同じ一角から声が聞こえてきたから、ファンクラブの仕込みかと思ったけれど、ナウオンによるとそうじゃないみたい。
自然発生とは星組ファンらしいが、驚き。

小柳先生に一番最初に「ぴったりな役」といわれた紅ちゃん。
確かに、ファンがイメージする紅ゆずるさんらしさが前面に出てたお芝居。

でも紅ちゃんだけじゃない。
芯が強くて実際にも強い、そして恋をする乙女でもあるアイリーンもあーちゃんそのもの。
小柳先生は強い女が好きなんですって。

トップコンビが自然に楽しく魅せてくれるのがこの作品であり、紅あーの個性であり、小柳作品だよなあ。

へたれが覚醒してドラゴンになるというのは、特にそのまんま礼真琴さんではないけれど(笑)優秀でなんでもできて、それでもホンにはかなわなかったというのは、どうしてもご本人と重ね合わせて、ほほえましく見られますね。

今回こっちゃんについてあまり感想を書いていない私ですが、実はリーにそこまで魅力を感じていなかったりするんですよね。かわいいし言うことないんだけれど、なんか動きとかお芝居が固定化してきちゃってるような気がするなあと。新鮮味に欠けるというのか・・・
ことファンがこんなことを言ってはいけないのかもしれないけれど、本人の演技や歌唱もだけれど、振り付けもマンネリ化してて、う~んなんだろう、「おおっ!!」と思うところがないのかな。
礼真琴さんの魅力をどんどん引き出せる、演出家、作曲家、振り付け家が必要。
こっちゃんトップになったら、久々にSHUN先生戻ってきてくれんかな。

あ、随分ナウオンから離れてしまった。
戻ります。

今回ナウオンではこっちゃんはよくしゃべっているようで、内容をいろいろ語っていない。
なんだろうな、控えめにしようとしているのかなあ。
舞空さんのことにあまり触れないのは、新婚の夫のように恥ずかしがっているのか、単に特定の一人について取りあえげないようにしているのか、なんだろう。

全体的に役も出番もものすごく少ないお芝居だけれど、ナウオンでは広くいろんな人について触れていましたね。
世代交代に向けて、組として、いろんな人にスポットを当てるような方向性に舵を切ってるのかな?
役立たずのレンとマオのエピソードをもっと聞きたかったかも。

ナウオンの瀬央っちは今回いつも以上にかわいかった、売れないアイドルだから?
最近ちょっと役柄ゆえか、たくましく大人になってしまったのがつまらないなあと思っていたので、嬉しかったです。

もうすっかり星組の一員のような華形さんは今日も男前。
CEO最初は悪役設定だったのだとか。なるほどね。
いい人に納まってくれてよかった。華形さんはこの方が似合う。

天寿さん、上級生になっても控えめですね。
舞台ではすっかりおじさまだけれど。
最初の家族の場面を大切にしたいって。
あそこから小林寺まで全く出てきてないのかなあ。音波さんもだけれど、印象的な役とはいえ、なんだかもったいない。

長くなりましたのでショーについては改めて。
ナウオンで2回ブログを書くのは初めてだな。

写真はいつもとちょっと違う角度からみた大劇場。
まるで別の場所みたい。
今度晴れた日にもう一度撮影しにいってみよう。

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