星組の東京公演はどんな感じですか?盛り上がってるんでしょうね。
こちら宝塚では、星組さんがいないさみしい日々を過ごしております(笑)
スカイステージの、紅ゆずるサヨナラ特別番組「紅に染まった夢」。
なかなか見ごたえがありましたね。
紅ちゃん、ほんとうに組のみんなに愛されてるんだなあ。
組子一人ひとりのコメントが愛にあふれてる。
人柄っていうのは、客席から多少は見えるものの、観客は深く知ることができないのが残念。
組ファンじゃなければ、スカステで素顔に触れることすらないですしね。
規格外だ、とご本人も話されていたけれど、どうしてもその規格外の部分ばかりが目立ってしまうんですよね。
もったいない。
組のみんなにこんなにも愛される紅ゆずるさんという人の人柄に触れてみたい。
番組では、下級生のころからの紅ちゃんの映像や写真(著作権がらみで映像流せない作品多すぎ!!)
エピソードがふんだんに盛り込まれていて、そうそう、下級生のころこんな顔だったよね、こんな役やってたね、というのを思い出しました。若いころの紅ちゃん、かなりのイケメンボーイ。
線が細くて、顎が細くて、中高生でああいう男の子いたらモテるよなあ。
顔の美しさと、繊細なイメージ。
今更ながら、ドキっとしてしまった。惚れてしまうそう!!
本物の男性なら、これが10年とか経ったのちに、見る影もなくなってしまったりするところを、そうならないのが宝塚の良いところ!
下級生のころと比べると外見もやっぱり変わってるし、醸し出す雰囲気もかなりたくましくなっているけれど、あのころとは違う美しさを保ってますもんね。
トップに就任する1~2年前、早くトップにしないと容色が衰えたら・・・という声もあったけれど、最後まで綺麗でしたね。
というか、エクレールブリアンの紅ちゃんは本当にきれい。
何度も言うけど、ロストグリーリーの紅ちゃんのような役をまた見て観たかったし、コメディばっかりってどうなん?って思ったりもするけれど、最後とってもいい感じで惜しまれての退団となったのは本当に良かったなあ、と番組をみてしみじみ思ったのでした。