宝塚歌劇 星組

ロックオペラモーツァルト 作品について

投稿日:2019年11月22日 更新日:

ロックオペラモーツァルト、感想です。ネタバレありですので閲覧ご注意を!

第一回目は脚本について。
石田昌也先生だから、こんなもんなんかなあ。
正直、作品がイマイチ。
理由は、
・テンポが悪い。
・いつかどこかで観たものの寄せ集め感が半端ない。
・同じ曲ばかり。
なとなど。

今どき宝塚はもっとアップテンポでお願いしたい。特にこっちゃんの舞台は。

古典やるならまた違うけど、ロックオペラだけに、アップテンポ希望!!
石田先生じゃなくて、『太陽王』演出の木村信司先生か、もしくは新進気鋭の若手にやってほしかったなあ。
やっぱ生田先生か。

まず幕開き、凪七瑠海さんと小桜ほのかちゃんと、舞空瞳ちゃんの歌から始まります。
曲の雰囲気がまるで太陽王。
太陽王好きだったから、わくわく。
娘役二人が、妃海風ちゃんと綺咲愛里ちゃんにみえちゃう。

物語が始まり、ザルツブルクの宮殿で、コロレド大司教に旅に出る許可を求めるモーツァルト一家。

ヴォルフガングがいない。どこだ??

どこだ???

「ここにいるよ!」

舞台後方から登場の瞬間、ロミオが見えた(笑)

からの、世界の王!じゃなくて、そんな感じのダンスシーン。

色々当てはめて観るのは悪趣味かもしれないけれど、見えてしまうのは仕方ない。
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトという実在の人物を扱っているから、ストーリーが固定されてしまうのは当然のことだけれど、小池修一郎先生演出のモーツァルトと中身がまるでおんなじ。

あのモーツァルトは好きで初演から何回か見てるし、音楽が素晴らしい。
何より作品としての完成度が高い。
比較すると断然小池修一郎版の方が作品力がある。
太刀打ちできない。

しかたないんだけど、色々残念。

でも、もっと良い作品にすることもできたんじゃないのかなぁって思うんです。
イマイチ原作の良さをいかしきれてないんじゃないかと(元の舞台見たことないけどなんとなく想像で。)
少なくとも、以前中川晃教君と山本耕史君でやったバージョンとはかなり違っているらしいです。
サリエリとパパの出番がかなり少なくなってるのだとか。サリエリ、1幕は幕開きしかでてこなかった。

音楽、「きみの胸のタトゥー」は入れてくれたらよかったのにな。他の曲とテイストが違うから見ている側の気分も変わるし、あの軽くて明るい曲好きなのになあ。同じ曲ばかりだとダレてしまう。

そういう頭でっかちな感じじゃなく、予備知識なく素直に見たら良い作品なのかなあ。
いやいや、名作は何回見ても飽きないしなあ。

やっぱりテンポかな?イマイチ乗りきれず。隣の席の方はモーツァルトの死で号泣してましたけど…

もう一つ気になったのが、周りの人たちの扱いの小ささ。礼真琴一強、いやいや、舞空瞳とニ強?になってしまってはだめよ、星組。

こっちゃんいっぱいは嬉しいけれど、すごく体力のいる役だって言ってたし、他の人たちの見せ場をもっと増やしてほしかったな。
いろんな個性的なキャラが出てくるにも関わらず、ちょっとずつ色々で、結果個々のインパクトが弱い。
もったいないし、こっちゃんに休息もあげてほしい。それに、出ずっぱりより少し出番絞ったほう値打ちがあがる(笑)

こっちゃんとなこっちゃんの実力がありすぎて、みんなが置いてけぼりになるのだけはやめてほしいなあ。

あともう一つ心配なことがあるんてすが、それはまた次に。

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