宝塚歌劇 星組

星組お芝居『眩耀の谷』良くなってた!

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星組3回目です。
やっと1階席。しかもSS席どセンター!!

やっぱり真ん中は見やすい。


友会で当たった、平日SS席どセンター。
久しぶりに良席!

観劇するまでは、
12500円損した気分だ、有給とってることは嬉しいけれど、観劇は正直気が乗らない。
と、かなりネガティブモード。

でもでも、SSマジックを信じて観劇した甲斐がありました。

前でしか見えないものがある。
前で見ると見えることがある。

辻褄が合わないと思っていたことも、前で個々の動きとか表情がみえると、合ってないこともないんだなあと。

ああ、なるほど、ここでにおわせてたのかあ。
あ、この一言があるならわかる。

今まで聞き逃してたのか、見えていなかったのか、新たに加わったのか、3回観て理解が深まったのか、SS席マジックなのか。
なんでかはわからないけれど、とにかく今日は良かったです。
ちょっとうるっときちゃいそうだった。

逆に1階席だと見えないものもあって、例えば小桜ほのかちゃんのリボン。
2階だと猛烈に手を動かしているのがわかるのに、正面から見るとそれほど激しく踊っているようには見えない。
水乃ゆりちゃんの神の使いの踊りも2階で観ると、素晴らしい柔軟性やダンスがはっきりと見えるけれど、1階だとそれほどでもない。その代わり、照明の効果がよくわかる。

プロローグ、ずっと天華えまちゃんばっかり見てたから、センターがひろ香祐さんだということに、今日初めて気づきました。
まさかの眼に入ってなかった。
2階って全体が見えると思ってたけど、オペラを使ってしまうから、かえって見えないもんだな。

ひろ香祐といえば、劇中、もしかしてこちゃんに神の使いが見えてるのでは?っていうので、何か感じてることがあるのかなあと思ったんだけど、そうではなかった。
そこ、ちょっと感づいてても面白かったのにな。

最後新天地に向かうところ、先頭は、こっちゃん、ひろ香祐、紫りらって95期がひっぱってるのね。
そこも観ているようで、自分の中にしみこんでなかった。
今日はなぜか心にストンと入ってきて、95期頑張れ!!って思った。

あと今回目に留まったのが、やっぱりぴーちゃんで、走り去る時の腰の落とし方が私的にツボでした。

そしてレオ様。輝咲玲央さん。
追跡してると、次々変身して出てきて驚く。
ちょっと順番は正確に記憶していないのだけれど

汶族→丞相→父→丞相→汶族→父→汶族

みたいな感じで、おそらく同じ役で2場面続けて登場することはないのでは?
鬘も髭も付け替えてだからなかなか大変。
さすがレオ様!!やることが違う。

ということで、今日はなかなかよかったです。
さんざんな感想をいろいろ書いてきたけれど、やっと気持ちが落ち着いた。
ああ、よかった。
とはいえやっぱりすごーく長く感じるんだよなあ。

今日一番感じたこと。
やっぱりプロローグにはこっちゃんに出てほしかった。
もしくは登場のシーンを、袖からではなく、せり上がりにしてほしかったなあ。
前にも書いたけれど、「舞い降りた新星」感が欲しい!

あ、今日撮影のカメラ入ってました。
一階センターブロックの後ろ4列カメラさんように空席になってて、3台真横にずらっと並んでました。何のカメラだったんだろう??

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