宝塚歌劇 雪組

暖かくて二人らしい退団会見望海風斗&真彩希帆

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遅ればせながら、雪組トップコンビの退団会見について。

だいもんときいちゃんの退団会見、なんだかほっこり癒やされましたね。

二人ともに、暖色系なイメージ。

それぞれの会見の第一印象は、だいもんは「あか抜けたなあ。」、きいちゃんは「ああ、きいちゃんだ!」でした。

だいもん、髪色のせいかな、メイクも?パッと明るくて、宝塚のトップらしい姿だなと。
なんというか、世間に向けて、「宝塚の顔です!」「これぞトップスターです」みたいにキラキラして晴れやか。
特にだいもんのファンでなくとも、「これが宝塚のスターです!」って自慢したくなる感じオーラがありました。

きいちゃんは、初志貫徹!
こういうトップ娘役でいよう!と最初に心に決めたことを貫き通してきたんだなと(勝手な想像ですが)。
明るくて元気で、いつも満面の笑顔で、芯にある「しがみついてでも望海さんについていく!」という思いが、これてまもか!と伝わってきました。
いや、口にされてましたね。

紅ちゃん&あーちゃんの会見とは全然違う。
これがこのお二人のスタイルなんだなあ。同じような会見なのに、結構個性がでるものだな。

今の人はちゃんとじぶんの言葉で想いをしっかり伝えられるのがいいな。
少し前はもうちょっと形式的で、どこまでが本当のことなのかな?って思ってしまうところがあったけれど、今はみんな素直な気持ちを語ってくれているように感じます。

さらに昔に遡ると、スターさんはみんな、千秋楽の挨拶も含めあまり上手にお話できる人がいなくて、手に汗握りながら「頑張れ!頑張れ!」って見ていたのに、今の人はほんとしっかりしてる。
ちょっと物足りないかも(笑)

宝塚のエンターテイメントとしての格もそれだけ上がってきてるんでしょうね。
その分失ったものもあると思うけれど、やはり日々進化!

音楽学校の文化祭も、昔は本当にひどかったけど、今は技術レベルがかなり高いみたいですしね(観劇した知人情報)。

ただ、やっぱり昔の退団会見がよかったなあと思うのは、トップコンビ寄り添い退団の時は二人一緒に会見していたこと。
私の中で一番印象的に記憶しているのが、日向薫さんと毬藻えりさんの退団会見で、やはり二人仲良く一緒に、という会見を見たいなって思います。
当時は別々に辞める方が珍しかったから今とは違うというのはわかるけれど、せっかく一緒に辞めるのであれば、二人一緒に並んでる姿がみたい。

その方がみんな楽だろうに。

そう思いませんか?

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