星組公演も残すところあと2週間。
早いなあ。
そしてもう柚香光ちゃん率いる新生花組の宝塚大劇場お披露目公演も目の前に!!
本日の宝塚ニュースでは『はいからさんが通る』稽古場情報が流れました。
光ちゃんは大人だなあ。
ビジュアルに大人の男感がある。
トークもゆっくり落ち着いて一言一言をかみしめるようにお話されるのがいいですよね。
なんだろう?
理屈っぽいようで、ちっとも理屈っぽくならない。
この柔らかさがいいのかな?
そして時折出てくる、やんちゃな笑顔。
これがまた良い!!
つい比較してしまうけれど、こっちゃんと全然違う。
違う部分こそが光ちゃんの魅力なんだろうな。
光ちゃんとさおたさんのトークは、まるで組長と副組長のトークのようで、組子が今何を考えているのか、どういうことを思って、何をして役作りをしているのかをよく知ってるんだなあと驚きました。
やはり再演ゆえの余裕もあるのかな?
お二人ともとても落ち着いていて、「新生花組!!」っていう変な気負いもなさそう。
トップランナーの光ちゃんが道を間違えたら、後ろからみんなで襟を捕まえるというのは、さらっとその場で出てきた言葉だろうけれど、それが今の花組の形なのかな?
みんなに守られて、支えられて、でも自由に先頭切ってのびのびと。
そんな光ちゃんが観られるんでしょうね。
『はいからさんが通る』、映像で一度見ただけで細かいところは覚えていないけれど、これぞ女子の憧れの王子様!!とにかくキュンキュンポイントいっぱいで、これぞ宝塚!!というものを見せてもらえること間違いなしだから、本当に楽しみにしてます。
(ちょっとそういうものに飢えてる)
脚本小柳先生というのも、ものすごい安心感ですよね。
1回しか観劇予定がないので、フィナーレを2バージョン観ることはできないけれど(当日券並んじゃう?)、どちらも期待できそう。
そういえば花組もなかなかのチケット難のようで、取れなかったという声をたくさん耳にしています。1回でも取れただけよかったのかな?
あとは、新型コロナの影響が公演に出ないことを祈るばかりです。
お披露目、お披露目、初舞台と続くこの時期、なんとか、何も起こらず乗り切ってほしいです
(とはいえ無理のない範囲で)。