日付変わっていよいよ今日、宝塚歌劇が再開します!!
まだ早すぎる!
何かあったらどうするんだ?
人の命がかかってる!!
下手したら宝塚の勝手な動きで他の演劇の再開がさらに遅くなる!!
などなど、否定的な意見はすご~くよくわかる。
間違ってない。
でも前に進む選択も間違ってない。
このまま指をくわえて劇団がつぶれるのを待つことなんてできないし、なんとか継続する方法を模索する勇気が必要。
前に進んでみて、ダメだったらまた止まって、考えて、もう一度踏み出してみる。
でもいいと思う。
とりあえず1日公演ができることに感謝。
(って、お前は出演者か!)
今日公演ができたことで、星組公演を終わらせることができる、星組を愛してくれた華形さんを送り出すことができる。
もう一日、明日も公演ができたら、東京で雪組の幕が開く。
もう一日、もう一日。
金曜日になれば、柚香光ちゃん率いる新生花組のお披露目初日という特別な日を迎えることができる。
もう一日、もう一日。
その積み重ねで日々前に進むことができたら、それでいい。
いずれ元の日常が戻るまで、なんとか凌いで前に進んでいかないと。
厚労省が15日頃に指針を出す動きがあるようなので、そこでまた動きがあるでしょうし、そこでもしまたしばらく公演自粛となってしまったら、それはそれで仕方がない。
でも、この指針を作るにあたっての材料を宝塚が提供できるんじゃないかな。
ほんの数か月前にはこんなことになるとは思ってもいなかったし、ふと、これは夢か?小説の中の話だっけ?って錯覚、いや逃避したくなることもあるけれど、これはまぎれもない現実で、明日朝起きたらまた何かが変わってるかもしれない、仕事が終わってスマホを開いたら、何か起こってるかもしれない、そんなときだから、みんなで解決策を探っていくしかない。
人や組織を攻撃するのではなく、ポジティブに、前進していきたい。
そして宝塚歌劇団が先陣を切って、明るい方向に進もうと、私たちを導いてくれることに感謝して、個人でもできることは協力していきたい。
こうあるべき!こうしてはならない!!と断定するのではなく、何事も柔軟に。
一日も早く、みんなが元気で、落ち着いた生活が取り戻せますように。