ちょっと間が空いちゃったけど、千秋楽の映像を観ての感想です。
今日は本当は花組観劇日。突然予定がなくなってしまったので、宝塚から西宮北口まで歩いてみようかなと思いたって、雨の中お散歩をしてきました。
グーグルさんによると1時間半ちょっとで行けるらしいので。
らしい、というのは、途中仁川(にがわ)で力尽きてしまったから(笑)
初めての道を歩くのって楽しい。こんなところにこんなお店があるんだ。
へー、このあたりはこういう雰囲気かあ、などなど、きょろきょろ、うろうろ。
とはいえ、途中で飽きてしまったので今日は仁川まで。
50分くらいかな。また今度続きを歩こう。
本題。
星組公演千秋楽の映像。
見たかったなあ。一日限りの復活公演。しかも我らが星組。
どれだけパワフルだったかは、観なくても想像がつく。
そして、スカステの映像を観て、やはりそうかと確信する。
カメラを通してもみんなの漲るエネルギーが伝わってくる。
『眩耀の谷 ~舞い降りた新星~』礼真の登場シーン。
いままではもっと落ち着いた静かな、そう!クールビューティーなイメージだったけれど、この日はわずかに表情が違う。
泣くのを堪えてる?
舞台に出られる喜び、安堵感、涙なんかが複雑に混じり合ったような。
そして、いつもよりアイメイクがかなりしっかりしてる。何かが違う。
あ、こっちゃんちょっとぽっちゃりした?
思いがけない公演中止で、英気を養えたのかな。
だとしたら、この公演中止には良いこともあったということだ。
今のタカラジェンヌは本当にお休みがないから、ここで体を休められたことが、良いように働くかもしれない。
話を戻して。
ブン族の歌のところ、ぴーちゃん怖い!眼を剥いてるぞ。迫真の演技!!
雑誌「歌劇」でたしかぴーちゃんの文章で、よくできた小道具のラーメンの話や最後のシーンでどんな道を辿ってるかの説明が書いてあったのを見て、もう一度観たいと思ったんだけどな。
ラーメン伸びるんだって!そこ見てなかったな。あるいはナチュラルすぎて気づかなかったか?
テレビ放送で映るかしら?
『Ray -星の光線-』でもいつもと違う空気を感じる。
見てるこちらが勝手に思ってるだけ?いや、そんなことはないよね。
ギリシャのシーン、こっちゃんいい表情。華形さんも。あー、公演できてよかったな。
そうだ、万里柚美さんも星組組長としては大劇場ラストステージだった。しっかり映ってました。
華形さんのラストステージ、出来て本当によかった。
黒燕尾、ビシビシ、キレッキレ。決まってましたね。さすがよくそろってる。
ああ、この瞬間に立ち会えた人が羨ましい。
次星組に会えるのはいつだ?エルアルコン?梅芸は平日なんだよなあ。シラノは観れるかな?
ロミジュリはチケット取れるかな?
あとは、3月20日以降の舞台が再開できることを祈るばかり。