宝塚ファンのみなさま、お家でいかがおすごしですか?
私は毎日1時間ほどのお散歩と、あとはテレビを見たり小説を読んだり、だらだらしたりの毎日です。
本日のお散歩は、宝塚南口から逆瀬川方面に歩いて行ったところにある伊和志津神社(いわしづじんじゃ)へ。
小学生のころ、バザーとかガールスカウトの活動でよく訪れていた場所です。
緑に癒される、気持のよい空間。
御朱印は通年のものに加えて、夏限定、お誕生日御朱印なんてものもあるみたいです。
お近くに来られたらお散歩にどうぞ。
さて、今日久々にブログを書いたわけは・・・
先日、ミュージカル俳優の山崎育三郎君がテレビで、『ミュージカルは一番最初に幕を下ろして、多分幕を開けるのも一番最後』と話していたのがすごく心にズンと突き刺さって、頭から離れないから、文字にして自分の気持ちを整理してみようかと(笑)
歌って踊るミュージカルは、一人芝居のように出演者一人だけとか、少人数でソーシャルディスタンシングを守ってなんていうのはなかなか難しいですもんね。
歌も踊りも、普通に暮らすより飛沫をたくさん飛ばしてしまうし。
34県の自粛緩和も「歌唱を伴わない」イベントってなってる。
育三郎君の言葉を聞いて、役者さんは相当な覚悟をしてるんだなと強く感じました。
それでも彼らは、YouTubeで歌声を無料配信して私たちにエネルギーを与えてくれる。
自分たちの方が不安だろうに、悟っているかのように落ち着いて、観客に話しかけてくれる。
ミュージカル俳優だけでなく、タカラジェンヌも。
今、トップさんがスカイステージや公式HPなどを通して一生懸命私たちに語り掛けてくれてる。
大勢のOGがインスタライブや動画配信で、元気な姿を見せてくれる。
それがミュージカル俳優、タカラジェンヌたちの今できる最大限の仕事なのかもしれないけれど、改めて、すごいことだなあって思います。
『歌劇』のキミノトナリ。今月号はこっちゃんで、本当に隣にこっちゃんがいるかのような写真がたっぷり。
「大丈夫。そばにいるよ」って語り掛けてくれるかのようで、あの写真だけでも泣ける。
舞台がなくてもそうやって語り掛けてくれるのは本当に嬉しいですね。
育三郎君が最後だという、ミュージカルの再開。
もしかしたら、ワクチンができて、みんなが打てるようになったその先になるのかな。
スターが順々に舞台に出てきて歌うミュージカルコンサートのようなものは、それまでに再開できるのかもしれないけれど、本格的な舞台は最悪2~3年待たないといけないのかもしれない。
夏にいったん再開して、秋冬に再びコロナの波が来たらまた幕を下ろして、落ち着いたら再開って思ってたけど、それは難しいのかな。
宝塚は準備も整ってるし、劇場を持っているから、すぐに再開、そして状況を見て中止という瞬発力のある対応をできるかもしれないけれど、外部はそうはいかないもんなあ。
少し時間をおいたとしても、ミュージカルの火は絶対消しては欲しくない!!
例えば、いろんな俳優が歌う、ミュージカルの名曲CDなんか出してくれたら絶対買うんだけどな。宝塚でも今の生徒たちによる、宝塚の名曲CD出してほしい!!
絶対買います!!
テレビも、大河も朝ドラも途中で止まっちゃうみたいだし、韓国ドラマ昨日最終回で、次に放送予定だった中国ドラマは開始日未定になっちゃったし、新しいお芝居を楽しむことができないのは寂しいー!
宝塚は、キャトルのお買い物なんかで貢献できるとして、ミュージカルは今やってる募金かな。
新型コロナウイルス感染症被害対策:舞台芸術を未来に繋ぐ基金=Mirai Performing Arts Fundっていうやつ。
一口3000円からできるみたいだし、YouTubeで楽しませてもらっている代金としてとりあえず一口。今後の自分の収入の状況を見て、可能であればもう一口・・・ってところでしょうか。
うん、そうしよう。
以上、独り言です。お付き合いありがとうございます。
最後に、伊和志津神社の写真を少し。