宝塚歌劇 月組

『出島小宇宙戦争』もっとぶっ飛んだ内容かと思った

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『出島小宇宙戦争』、ようやく観ました。
演出は谷貴矢先生。
『アイラブ・アインシュタイン』、『義経妖狐夢幻桜』 ときて、次はどんなぶっ飛んだ作品が来るのかと思いきや、意外と普通。

いや、普通ではないんだけど(笑)
想像していたほどではなかった。
結構まじめに観ちゃいました。

非現実的っていうのは間違いなんだけど、芯のあるストーリーに普通に引き込まれた感じかな。
最初、例の宇宙人の似顔絵が出てきたときには笑ったけどね。
別の作品の、あの宇宙人出してくるとは!!
ナイス!!

っていうかちょうどよい題材があったこと自体がもう普通じゃないかも。

もし私がこの作品を小学生が中学生くらいの時に見ていたとしたら、すっごい勉強になっただろうな。

学校でシーボルトとかイネとか習ったら、「あ~!!『出島小宇宙戦争』!!」って大興奮するだろうし、え?伊能忠敬って、あの「タダタカ??」、間宮林蔵って「リンゾウやん!!」すごい、すごいみんな知ってる!!ってなること間違いなし。
地図の話も知ってる!!!って。

さらに、月読とかカグヤとか、ためになる情報が盛りだくさん。

私も世界史の授業で「エール共和国」っていうワードが出てきたときに、ええ??『エールの残照』のエールってそういう意味やったんや!!ってすっごい嬉しかった記憶が多数。

ストーリーとしては結局何か解決するわけでもなく、無難に終わった感はあるけど、それはそれであり。

非現実的すぎるのにうまくまとまって落ち着いてる。バランスがいいのかな。

谷貴矢先生の作品って、色彩が豊かなのも好き。
どちらかというとあまり華やかな役が似合わないイメージがあった海乃美月ちゃんが、誰よりも華があってかわいらしかったし、これまた男臭い役が似合うのかなと思っていた風間柚乃ちゃんにあの赤髪に尖った耳のシーボルトがすごく似合ってたのも意外。
いろいろ引き出してくれて楽しい!!

鳳月杏さんのカゲヤスもすごく似合ってた。
あまりよく知らないけれど、私のイメージにあるちなつさんって、ああいう感じだな。

暁千星君のリンゾウはもう一歩!というところかな。燕尾で踊ると素敵なのに、もうちょいお芝居を磨いてほしい。

ともかく、楽しい作品でした。
次はどんな作品が飛び出すのかな?そろそろ大劇場デビューもあるかしら?

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