宝塚歌劇 星組 専科

初めての配信視聴|シラノ・ド・ベルジュラック

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星組の(専科の?轟組の?)、『シラノ・ド・ベルジュラック』で初めて配信を視聴しました。
3,500円も払って、スマホやタブレットの小さい画面でみるのは嫌だなあと思っていたら、我が家にはAmazonのFireStickなるものがあって、これを介して、楽天TVが普通にテレビで観れるということ。

スマホをケーブルでテレビにつなげて観ることもできるけれど、その場合かなり画質がおちると聞いていたのですが、fireStickなら、スカイステージ同様の画質で視聴できました。
たまーに動きがぎこちなくなることがあるのは、通信状況の問題かな?

開演前の舞台、綺麗ですね。
なぜか「かもめ」を思い出しました。

ストーリーについては、当然といえば当然だけれど、麻路さきさん主演の『剣と恋と虹と』と全く同じ。
っていうか、あれはもっとオリジナリティのある作品に作られていたんだと思っていたら、鼻以外意外と原作に忠実だったんですね。

太田先生の世界観、難しいし眠たくなることもあるんだけど、好きだったなあ。
『剣と恋と虹と』は、衣装も装置も宝塚らしくて、もっとメルヘンなコメディだったのに対し、今回の舞台は鼻も、衣装も、演技も?リアル寄り。
今の世の中に求められているものがリアルなのかしら?

私はメルヘンが好きです。
リアルに寄りすぎると、宝塚じゃない外の舞台のように思えてしまうんですよね。

さて、キャストについても簡単に書いていきます。
まず、シラノ役の轟さん。
鼻が違和感なさすぎる。もともとギリシャ彫刻の容姿な轟さんだけに、鼻が高いことがなじみすぎてて。舞台用に極端に大きくしていないサイズというのもこれまた、リアル感かな。
お芝居はとても良かったですね。
そこにシラノが生きてるという感じがしました。

ロクサーヌのほのかちゃん。
かわいいばかりじゃなく、品がありながらもシラノのいとこらしい思い切ったことをする奔放な姿は、品行方正な優等生というだけはなく、いろんな引き出しがあって、たくさん努力をしてるんだなあって思いました。
そしてやはり歌声は圧巻。
彼女が歌いだすと、ぐっと引き込まれます。

瀬央っちのクリスチャンは、ちょっと“らしさ”が弱かったなあと。
寝顔まで美しいといわれる通り、確かに美丈夫で、それでいて骨太で男らしい姿ではあるけれど、ちょっと真面目すぎる?
まだ迷いがあるような気がしました。
この役作りだと、瀬央というより極美キャラだなあと。

そんな極美君は、パティシエのラグノオ。路線男役としてなかなか出会うことがないような役回り。メイクがいつもと違って、ひとめみただけでは、極美君とはわからない。
長身で細身で、さわやかイケメンが売りではない役。
さっぱりとして気持ちの良い役だし、とても似合っててよかったです。

ド・ギッシュ伯爵の天寿さん。
最近こういうタイプの役がよく回ってくるようになったな。
筋肉が硬くてぎっしり詰まってそう。きっとこの伯爵はストレッチが苦手に違いない。
見慣れた天寿さんの役の雰囲気ではあれど、美しさがかなりグレードアップ、色気増し増しでした。

あとは、マカロン食べ過ぎの朝水りょう君。
顎がシャープで陰のあるイケメン。個性的な容姿をうまく利用した良い男ぶり。
遅咲きだけれどここのごころメキメキ頭角を現してきてくれていますね。
朝水君を愛でるのも、星組公演を観る大きな楽しみのひとつ。

そのほかにも、若手たち(というかそろそろ中堅?)がたくさん活躍していて、面白かったし、生で劇場で観劇していたら、きっともっとのめり込んで観れただろうなあと思います。

家でだとどうしても邪魔が入るし、お茶入れたり、なんやかんか他のことを並行して行ってしまって、集中力に欠ける。

配信視聴している人多いだろうし、2,800円くらいに減額してくれないかなあ。
3000円切ると心理的に手を出しやすくなるんだけど・・・

と、早足で感想を書きました。
今からアナスタシア観劇してきます!!

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