また久しぶりのブログです。
パソコンをメンテナンスしてパワーアップしたので、これからはまたこまめに書きます(多分)!
さて、パソコンが戻ってきた今日、ちょうど雪組を観劇してきたので早速感想を。
『シティハンター』子どものころテレビで見てたけど、そこまではっきりと覚えてない。
どちらかというと『キャッツアイ』が好きだったなあとか思いつつ観劇。
あ~、そういやシティハンターにお仕事依頼するときには駅の伝言板に「XYZ」って書くんだったなあ!!
とそこから忘れてた・・・。
いろいろ思い出しました。
舞台は1989年の日本。
そうか、89年ってこんなことが流行ったのか、空港の出発案内はパタパタ黒いのが回るやつだったか、っていうか駅の伝言板ってもう今の人にはわからないよね??といろいろ懐かしく面白い。
そして宝塚歌劇の広告。
「11月に雪組杜けあきさん主演のベルサイユのばらを上演!」って、あれ?ベルばらはたしか夏だったよなあ。新宿だから東京公演の広告のようですね。
1989年、つまり宝塚歌劇75周年。
私が初めて宝塚大劇場に足を踏み入れた年。
いろんなことが走馬灯のように・・・・。
観劇そっちのけになってるやん!!
いかんいかん。
で、シティハンターの感想はというと、まあいろいろ懐かしいけど、古い感じがするな。
時代物の古さとはまた違う意味で、テンポも遅いし、もうちょっとシティーハンターって何?って説明があっても良かった気もするし。
新トップコンビ彩風咲奈さんと朝月希和ちゃんは、さすが芸達者の実力派。
冴羽獠、槇村香という役を、一分の隙もなく完璧に作り上げてきた!
すごいなあ。
が、なんせ二人の個性には合わない役。
なんだかもったいないというか残念というか。
壬生義士伝の大野殿や、ひかりふる路のダントンみたいな役が観たい。
重い芝居が観たい。
冴羽獠ができるのも、さきちゃんに演技力があるからだっていうのはわかるけど、私としては観たいものはこれじゃないんだよなあ。
まあ、まだお披露目だし、これからに期待かな。
短期で終わらないよう、いろんな顔、いろんな役を見せてほしい。