宝塚歌劇 星組

ジャガービート‐光と音の大洪水

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ジャガービートを2回観劇して、数日経った今思うことは、このショーは無理、我慢できないということ。

どうやら賛否両論、感想は極端にわかれるようで、良いショーだ、楽しい、元気になるという意見もそれなりにあるみたいだけれど、私としては、もう次回観劇をためらうほどの不快感。

楽しいとかつまらないとかじゃなく、不快。

何だこのショー?
一体何を見せたくて、何を目指してるんだろう。

テーマは、光と音の限界を超えろ?

それなら大成功。限界突破してる。

でもそうじゃないはず(笑)

一幕の芝居の余韻、印象をぶち壊し、見終わったあとに残るのは困惑。

新しい、斬新。というのとは違う。

構成が通常のショーの流れと違うとか、場面の切れ目がわからず、今どこ?中詰?って迷子になるとか、この場面誰が主役??デュエダン終わって次パレードじゃないの?え?とか、そういう驚きもあるけど、そこを楽しむ以前にうるさくて、眩しくて。

色がガチャガチャしすぎてて、誰がどこにいるかもよくわからない。
こっちゃん埋もれちゃう。

とにかく音と光をまずなんとかしてほしい。

もうね、パレード前の最後のデュエダン、あそこの光が強烈過ぎて、いままで蓄積してきた光の攻撃のトドメをさされた感じがすこい。
まいった、もう無理です、煮るなり焼くなりしてください。負けました。
って。

2階席で観劇したときは中詰あたりであまりに爆音過ぎて、音量下げてって言いに行こうかと思った。

技術が何もなくて、見せられるものが何一つなくて、音と光で誤魔化そうとでもしているというのならまだしも(いや、それでも嫌だけど)、何もない舞台でシンプルな衣装を身にまとい、スポットライト一つ当てるだけでも観客を魅了できる稀有なスターさんのいる組で、これはないわ。

楽に向けて、少しでも光量と音量を落としてくれるといいんだけど…
サングラスと耳栓が必要かもしれない。

内容についても触れてみると、ストーリーはまあ難しくないから問題なし。
私はストーリー性のあるショーはあまり好まない方だけれど、今回はすんなり受け入れられたかな。
幕開きとラストの映像は楽しいし、ワクワク感がある。
幕開き、ありちゃんを中心とした男役たちの踊りと、銀橋にズラーッと並ぶさまは、格好良くて、これからのショーへの期待が高まる。

あとは、男役の大階段は良かったな。一回目全く印象に残らなかったけど、2回目に、あ、いいかもって気づいたというか、いいところ探しをしてなんとか見つけたというか。あっという間に終わってしまったから、詳細が記憶に残っていないので、次回はしっかり観なくては!

緩急なくて、急!急!急!だから、何も印象に残らないなか、かろうじて記憶に残っているのがこのあたり。

あの歌が良かった、あの踊りが良かった、あそこだけでも観たいっていうのが何もない。
いつか、その日が来たときに、サヨナラショーでやって欲しい場面が一つもない。
何度も繰り返し観劇したら見えてくるのかも知れないけれど、あと一回しか観ないし。

比較的たくさんの人に見せ場があって、ありちゃんが来たにも関わらずなんとなくみんな一段階ステップアップしてる。
それは嬉しいけど、その分、こっちゃんと瀬央っちの影が薄い。

ことせおがご隠居になって、ありちゃんぴーちゃんを中心にした新体制への移行準備とかお試しに見えた。
この不満もおおきいな。

ぴーちゃん好きだから、ぴーちゃんが目立って、見せ場がたくさんあるのはもちろん嬉しい。
天飛華音君が前に出てきたのもすごく嬉しい。(いや、まだ物足りない。ソロでバシバシ踊るところが観たい!!)

でも、違う。礼真琴ファンだから思うのかも知れないけれど、まず真ん中が輝いてこそのショーではないかと。

なぜ見せ場がない?

いみわからーーーん。

もし、光と音の大洪水がなければ良いショーかというと、そうでもないと思う。
キラールージュはすごく好きだったのに、今は、次に齋藤先生が演出する舞台は観るのを躊躇してしまいそうな気がする・・・。

次の1789に期待しよう。

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